見出し画像

Torturador ~ 排泄物で殺す ~

※注)グロです。苦手な方は控えてくださいね。

(西)torturador
訳:拷問者、苦しめる人
WordReference.com

今回のかきあつめのテーマは『#私のキライな人』です。
こんな機会なので思考の遊びをしましょう。

頭の中にぶち殺したいと思うほど嫌いな人を思い描いてください。
思い浮かびましたか? いいですね。次に進めます。

あなたは相当に入念な計画と勇気をもってして、その相手を拉致することが出来ました。え? そんなに上手く行くかって? 
やぁ、相当に嫌いな人のことを思ってのことなので、それはそれは執念深く調査をしました。あなたは歯を食いしばるような思いをしながらも、うまいこと物事を進め、その相手を縛り上げて山奥の倉庫まで監禁することに成功したのです。

しかし条件はあります。
現代の日本なので、怪しいと思った人が通報したようです。猶予はそうですね。90分としましょう。短めの映画が観れるくらいの時間です。

さて、あなたの目の前にはぶち殺したいと思った人が手足口を縛られた状態で座っています。大声を出していますが、口を塞いでいるので何と言っているか分かりませんし、山奥の倉庫なので気にすることはありません。椅子は介護用の大型のもので、電動で動かしたりフルフラットに寝かせることもできます。

90分あれば殺すことは容易いと思います。あなたが手に持ったトンカチで脳天をカチ割ればいいのですから。頭蓋骨が陥没するほどの力で何度も叩けば死ぬでしょう。
けどそれでいいのなら、拉致だなんて労力のかかることなどしません。あなたがここまで頑張ったのは、もっといろいろやりたいことがあったからではないですか。

あれとかやってみたいですよね。
相手を仰向けにして顔面に水を含んだタオルを張り付ける、映画とかでよく見るやつです。あれどれくらいキツいんでしょうね。
またそういえば、チョークスリーパーで落ちた相手をカツで起こし、またチョークスリーパーで失神させるのを永遠とやるのもキツいと聞いたことがあります。

痛い系でしたら、相手が男性なら睾丸をどーこーするのが思い当たります。
あぁ、昔に読んだグロ系の小説で「膣や肛門にハンダコテを当てる」という表現がありましたが、あれも嫌な気持ちになりましたねえ。

あれもやりたいなー、これもやりたいなー。
いろいろ思いつきますが、今回は90分しかありません。皆さんだったらなにをするでしょうか。

とりあえず目隠しと猿ぐつわをどうするか考えてみます。
どちらも好みがあるところだと思います。どうせだったらあの憎き相手を真っ直ぐに見下ろしてやりたいと思うところですが、「ぶち殺すためのオモイキリ」が必要な人にとっては、視線がないほうがいいかもしれません。
猿ぐつわも悩ましいところです。大声が苦手だという人は、相手の口になるべく多くの物を突っ込んだほうが、声は出にくくなります。
しかし一方、ぶち殺す前に恨みつらみを聞いてもらいたいとか、言語を通した意思疎通をしたいとかであれば猿ぐつわは外す判断をするかもしれません。
その際は注意点として「噛みつき」に気をつけてください。性別にかかわらず、必死になった人間の噛み付く力はスゴイと聞きますので。

さて、ここまで決めましたら今回は思考の遊びなので、筆者の案で以降を進めさせていただきます。

筆者の案は
『大便を触った手を相手の眼や鼻の穴の奥まで突っ込む』です。

ある漫画を参考にさせてもらったのですが、当時「あぁこれは嫌だなぁ」と深く思ったので採用してみました。
大便は犬とか動物のものが危険でいいのですが、自身にもダメージを負いそうなので、自分が排出したものとします。

大便をまんべんなくつけた手で、眼球や鼻・耳の穴をつっこむ。内容は単純です。
その際はなるべく奥まで、なるべく脳に近いところまで多くの便を付着させることが大切です。そこまでされた人間は、その後にどんなに洗浄・抗生物質の投与があったとしても脳が細菌に感染し、廃人になって死にます。
なんとまぁ怖いことを思いつくものですね。

では、実行に移りたいと思います。

まずは大便を用意します。おっと、早速悩ましいですね。これもいくつか考え方があると思います。
事前に用意しておくのも手ですが、目の前でヒネり上げてそのホッカホッカのブツを塗りたくるのも不気味でいい気がします。なんなら椅子をフルフラットにして顔面にしてしまうのもいいかもしれません。まぁ、相手がその嗜好だった場合はご褒美になってしまうのが懸念点ですが。
筆者は人に見られると出来ないタチなので、事前に用意することにします。

ビニール袋に入れた大便を開封する。ううっ、臭い。
犬の糞でも踏んだことがある人なら分かると思いますが、クソというものは揉んだり広げたりするときに悪臭が放たれます。ゲロを吐きたくなる気になりますが、自分の大便です。気にせず掴んでいきましょう。
何度も握りしめ手になじませます。凄い悪臭だ。相手としたら、目の前の人間が大便を手に揉み込んでいる姿を見ていますので、なんとも気味が悪いでしょうなぁ。

手に十分大便をつけたら、相手に近づきます。大声を出していますが、気にしないでください。ゆっくりと頭をつかみ、親指でまぶたの上をみつけましたら、ぐっと押し込みます。
相手は悶絶して大きく動こうとするでしょう。歯には気をつけてくださいね。こういうことを見越して、口を開けた状態でロープを後ろに周し、首が動かないようにグルグル巻にしておくといいかもしれません。
話を戻して、頑張って親指を押し込んでいきます。「眼球って結構硬いんだなぁ」とか「この人の頭は結構しっかりしているんだなぁ」とか。奥まで突っ込んだとき、時期によっては「温かいなぁ」とか、いろいろ思うかもしれません。
目の横や下から差し込み、親指の第一関節まで入れ込むことが出来きましたら、さらに親指のつけ根まで押し込みます。眼球がジャマだなぁと思ったら、掴んで力任せに引っこ抜いちゃいましょう。目の神経がどういうふうになっているか、貴重な機会ですのでキチンと観察します。
眼の穴だけでなく、耳や鼻にも親指や小指を使って便を押し込みます。指のつけ根まで、ゆっくり、丹念に。この日・この時間のためにコツコツと入念な準備をしてきたのですから、大切に噛み締めましょう。

相手の反応にもよりますが、各指でキチンと奥まで塗り届けたと感じたら、いちど手を止めます。
相手の血と体液と大便でヌルヌルになった両手を、用意していたバケツのぬるま湯で洗いましょう。
「うへえ、臭えー」と思ったとしても、しかたがありません。シャワーを浴びるまで今日はこのままです。

タオルで手を拭き振り返ると、そこには眼のくぼみが真っ黒にあいた、血と大便まみれの相手がグッタリとしている姿があります。

さて、どんな気持ちでしょうか。
どれだけ相手を嫌いだったのか。どれだけ憎しみをもっていたのか。その程度によって抱く感情は異なるでしょう。しかし、指の感覚は覚えていますね? なら大丈夫です。

人によっては、箸や棒切れを使ってさらに奥まで突っ込むかもしれませんし、トンカチでポカンとひっぱたいてしまうかもしれません。
筆者なら、相手が息をしていたとしてもこのままにします。もうこの状態で、相手は助からないでしょうから、ゆっくりと衰弱していくのを見るのがいいのです。

遠くからサイレンが聞こえてきました。頃合いですね。
ゆっくりとまた丁寧に手を洗い、警察が来るのを待ちましょう。
捕まる時は、抵抗してはいけません。これ以上、人に迷惑をかけてはいけないのです。

その後は長い長い手続きがあります。考え方もそれぞれですが、個人的には正直に、心のままに供述するといいと思っています。
保身で嘘をついてはいけません。こういうところに人間性が出るものです。人を殺めたのですから、その分の罪は服さなければならないのです。

けど心配しないでください。人生はまだ続きます。
辛くなったら、あの嫌いだった人間をぶち殺したときの指の感触を思い出しして、生きていくのがよいでしょう。

あなたなら大丈夫。
見守っています。頑張ってください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?