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【コミックエッセイ】ゆるくない「苦行」としての山中湖キャンプ

ゆるくない「苦行」としての山中湖キャンプ

先日(6/18〜19)、知人数名と山中湖にあるthe 508なるキャンプ場にて1泊2日のキャンプを行なった。

しかしながら、このキャンプはテント設営と撤収作業、そして料理と「ここのキャンプ場での実滞在時間はどのくらいだ?」といった感じで終わってしまった。

劣等感と何とやらも浮かんでしまう

燃えたぎる焚き火を見ながら「今日一日中、給与換算で何か作業はできたのではないか?」という観点から見ると「何もできていない」自分がいることに気がつく。
その上で、豪勢なキャンプ道具一式を買えるだけ稼げている知人と、そもそもの生活が不安定で基盤がボロボロの自分との対比で嫌な気分になってしまった。

少なくとも、それ以外のことも含めて「キャンプを楽しむ」ということはある種の苦行に思えてきた次第である。

知人相手に別れの際には「また遊びに行きたいので、いつでもどうぞ」と社交辞令で言いながら、実際のところは「こうもフィジカル面でもメンタル面でも非常に疲れるのならば、キャンプはしばらくの間はいいや」という感情すら浮かんでしまうのである。

さて、今後知人とどう関係性を構築していくかが悩みどころである。

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