二番目の夫との馴れ初めはインフルエンザでした。

誰が婆さんの過去の恋愛聞きたいねん？とは思うねんけど書いてしまう😅
デートの帰りでした。
真冬にヒラヒラのワンピースの上にコートの前開け放って歩いていたら。

悪寒がきて、歯がガチガチいうくらい震えがきて、全身震えだし。

　近くのシティホテルに緊急避難しました。
ベッドのお布団被っても震えは、止まらず。

彼はドリンク剤買ってくると部屋を出て、心細い思いでいました。

体温どんどん上がって、今度は暑くなって
布団はね除けたり。
　
彼が帰ってきて、買ってきたドリンク剤を二本飲んで
「お腹空いた～」
彼がなに食べたいと聞くので

「餃子！」と。
買ってきた餃子をバクバク食べるワタシを見て、こりゃ心配いらないなと思ったそうです。

頭におしぼり、置いてときおり冷たい水でしぼって看病してくれる彼にいたく感激したのでした。

なにしろ、虐待の毒親はワタシが病気になると、より暴言吐く異常者でしたから。

寝込むと「この役立たず！」とかブツブツ言われるのでおちおち病気にもなれないのでした。

彼とのデート中のインフルエンザ以外にインフルエンザに罹ったことはありません。

それにしてもデートで、歯ガチガチ震わせて、高熱だしたと思ったら、餃子バクバク食う女ってね～。自分でも呆れます。

病院行かずに治ったし、彼に移らなかったからただの風邪だったのかもしれません。

看病されたのがキッカケって普通男が女に看病されてのケースが多いと思うのですけどね😂

デート中に大人の店で謎の赤い紐パンティ買ってプレゼントされたのでした？「なんで？変態か？」と冗談言ったの覚えています。

　彼とは、会う度に起業の話をして、アイデアを出しあい、ホントに二人で起業したのでした。

発起人の名前借りて、ビジネスマンションの一室を借りて二人で始めた会社は40人規模になったけど

男はすぐ調子乗って遊んでしまうのですね。

思い出したら腹立つから
このへんにしときます。
(*_*)

女五人いて借金億残して蒸発したのでした。
ま、いろいろ勉強したからよしとします。

アホ親は退職金全額突っ込んでいました。
娘の不幸より、地位と給料とったわけですから（怨念）
ワタシが知ってれば成敗すんのに。