陰謀論終了、自由論は間違っていた。愛と共生について あかつきchワタシ🍎 2022年10月2日 12:02 ディープステートがぁとか、世界統一政府とか、ユダヤ金融資本とか、金融マフィアとか。話題としては興味深いのだけど上動画の岡田教授を見ると我が意を得たりで、希望と方向性が見えてくる。ミルの自由論を信じて長らく、完全なる自由は弱肉強食を生むから、一定のルールのもとで弱者を守らないといけないと思い込んでいたが、どうやら違う!生命は共生こそ存続してきた。今から20数年前、新聞の一面に四方博士の大腸菌の進化の実験が特集されていた。当時は大腸菌の劣性遺伝子のものと優性遺伝子のものを同じシャーレにいれての進化の実験で、優性遺伝子の大腸菌が生き残ると思いきや、はじめは優性遺伝子が劣性遺伝子を食いつくすのだが、そのうち劣性を食いつくさない優性遺伝子が多いシャーレが一番長く生き抜いたという。また蜜蜂の生態も働き蜂の中から女王蜂が生まれるが、一定の働かない蜂が存在していて、働かない蜂ばかりになると働かない蜂は一定数が働き蜂になる。働き蜂が増えると一定数が働かない蜂になる。何度繰り返しても蜂のそれぞれの役割数は一定の割合になる。ということは、働かない蜂の割合にも意味が出てくる働かない役割をしているのではないか?進学校でも同じような現象が見られた話を聞く優秀な秀才ばかり集めたクラスでは一定数の無気力サボりグループが生まれるそうだ。ビリが切り捨てられるクラスでは安心して学べない。障害児をも切り捨て無いクラスとは安心感のあるクラスだと思う。最近、四方博士を検索してみたら、現在は大腸菌と粘菌の進化実験をされていた。そこでも、弱肉強食ではなく共生したシャーレが長く生き抜いた。なんと強者の粘菌は大腸菌を食べ尽くさずに、栄養のある分泌物を生み出して、大腸菌にエサを与えて、絶滅しない程度の大腸菌を食べるように自らをコントロールしていた。生命体は共生こそ存続のより良い方法だと成熟したのではないか?共生とは愛の一部だと思うhttps://www.brh.co.jp/publication/journal/053/research_21_2 #愛 #陰謀論 #共生 #弱肉強食 #自由論 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート