見出し画像

女子ウィンターカップ2020 桜花学園、昨年は平下らの活躍で優勝、今年は江村らが主軸

高校女子バスケを語る上ではずせないのは、やはり桜花学園です。
今年は3年生に江村、前田、アマカらがおり、2年生には朝比奈らがいて優勝候補です。


2020年ウィンターカップでは、1回戦から登場する異例の組み合わせになっています。これは、国体、インターハイなどが中止になったことが影響しています。
桜花学園の生徒は、3冠を達成して井上コーチに70勝目をプレゼントしたいと意気込んでいたようです。しかし、全国大会のうち2大会が中止になったため、それをはたすことはできくなりました。

それでも、ウィンターカップが開催されて、本当に良かったと思います。
全国大会を目指す高校生にとって、すべての大会が中止することは、あまりに辛いことです。しかも、ウィンターカップはやはり特別な大会ですから、例年以上に内容の濃い、盛り上がる大会になると思います。

ちなみに桜花学園は、2019年は平下愛佳、岡本美優らが3年生でチームを引っぱり、見事に優勝をはたしています。平下はTOYOTAアンテロープに進んでいますが、2017年のキャプテン山本麻衣、2016年のキャプテン馬瓜ステファニーなども所属しており、桜花学園出身者が多いチームですね。


この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?