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ATPカップ2021 2/4アルゼンチン戦 錦織は世界9位、170cmのシュワルツマンと対戦

ATPカップ2021、日本はロシアとの初戦に残念ながら1-2で敗れました。
この結果、決勝トーナメントにD組から進むのは、2勝0敗のロシアに決まりました。
しかし、ランキングポイントが入る大会なので、明日の試合も重要です。

特に世界4位のメドベージェフ相手に、トップ戦線でまだまだやれるという手ごたえ、復調を感じさせた錦織圭。
明日対戦するアルゼンチンのシュワルツマンになります。

シュワルツマンは170㎝とATPツアーでは背がかなり低い選手でありながら、トップ10に入っています。一時期調べて見たら、185㎝~189㎝が選手の多いグループでしたね。
身長が高い選手が有利なテニスにあって、これはすごいことだと思います。

小柄なため機動力、鋭いフットワークに優れており、リターンが得意な選手で、攻撃的なプレースタイルです。
ということで、傾向として日本選手に似ている部分もあると思います。
サーブが強い選手ではないので、錦織にとっては戦いやすい相手だと思います。
ただ、クレーで昨年はナダルに勝っていますし、厳しい相手なのは間違いありません。
過去の対戦成績は、錦織の3勝1敗です。

また、西岡はペジャと第1試合で戦います。
試合の方は2月4日、15:30-です。


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