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【雑記】悪口論。脳は主語を認識しないことを踏まえると。

おはようございます。
お読みいただきありがとうございます。

5歳2歳男の子の母。
今日は、悪口論。

面白そうなことをされているなあ!と思い、
私も参戦◎

さあ。ペラッペラの悪口論、書きますよ〜!笑

悪口言われた経験

思い出したのは20年前、中3のときの話。
これは、悪口かな?意地悪かな?ちょっと微妙かな。
まあ書いてみよう。

模試?を受けに行くんだけれども、一緒に行く人…うーん。
と思って、
もう引退してたけど部活一緒だった友達Aに声をかけた。A含め部活メンバー何人かで行くところに混ぜて欲しいと。(何人いたかも忘れたけど、仮にA,B,Cとしておく)

次の日、Bからメールが来た。いつまでも部活のメンバーでつるむのは嫌。ましてやアカツキを混ぜるなんて…と、A宛のメールが私に。
しばらくしてBから、
ごめんね!Aに送るメールを間違えて送っちゃった!!とまたメールが来た。

…わざとだよね。わざと私に読ませたよね。

結局私は部活の友達とは一緒に行けるはずもなく。
…みじめだったなあ。。

でも、みじめな思いをしたことだけは覚えているけど、
その模試を誰と一緒に行ったのか、はたまた1人で行ったのか、もう全然覚えてないなあ。。

そして友達Bは、その後もそれなりに繋がりはあったし、
働き始めてからも、電車で会えば2人ででも喋るくらいの関係性だった。

時が経てば、水に流せることも、ある。

悪口を言った経験


※一応ここでは、
真っ向から相手に言ったやつを悪口
本人には言ってないやつを陰口
としておこうと思います。

小6まで遡り。
私のことをデブ!!ババァ!!!と罵ってくる
掃除の班の年下男の子がいて(当時2年生?)
その子はだいぶ小柄だったので
チビ!チビ!
と私は彼に言っていた。

もう売り言葉に買い言葉で、
デブ!ババァ!!
チビ!チビ!
の応酬。
何日も続いた後、
しまいに彼は私に膝蹴りを喰らわした。

でも、痛いのは私より彼の方だったみたいで、
私がデブやババァと言われて感じた怒りと(私は実際そんなにデブではなかった)
彼がチビと言われて受けた傷とは
全然同じ大きさではなかったよう。

彼は本当にまいってしまっていたようで
家でも元気がなく、担任の先生にも相談して、
私はその先生に呼び出されて怒られて…

私6年生なのに、2年生相手にチビ!チビ!と相当な回数言ってしまって、
しかも彼の相当強いコンプレックスであるところを突いてしまっていて。

これは、後々まで随分反省した話で、
特に子どもを産んでから、何度も何度も思い出して
かなり自分が嫌になったし
こんな自分が保育士免許を取って、人さまの子どもの成長に関わろうなんて、おかしいんじゃないのか?と考えたり
いつか私の人間性を知る人から、それこそ陰口を叩かれたりするのではなかろうか…
(小学校時代まあまあ好きなことを言いまくっていて、そのせいもあり中1のときにはクラスでも部活でも居場所がなくなり苦労した)
そんなことを随分考えました。

陰口を言った経験

これは、ありまくり。笑
直近では、だいたい上司だなあ。

その役職に見合った仕事、してくれてる?というやつ。
役職に就くのなら、その肩書きに見合うだけの責任感と知識や判断力が必要になるけれど、
そうではない人が、、、いたなあ。何人か。笑

あと、気分屋さんも困る。
日によってどころか、その日の午前と午後でももう機嫌が違う。
ま、顔見たらだいたいわかるけど。

そして、機嫌損ねたら口きいてくれなくなる人が、一番困る。
それならコテンパンに言ってくれてもいいから、口をきいてほしい。(と、私は思う)

察しの悪すぎる後輩、というのも、困る。
ハイ、って素直に返事するけど、全然行動変わってへん!全く響いてへん!!というやつ。

仕事に関してはかなりの陰口をたたいてきましたが、汗
ご近所さんと親戚の悪口は、言わない。(夫以外には)
付き合いが長くなるので。

*****

ここからは考えたことを。

悪口論①悪口は言った方も結構後味悪い

これは上述のチビチビ事件で身に沁みました。
言った側は、相手につけたであろう傷を想像して、かなり後まで引きずる。
言われた側の方が、案外時と共に忘れられたりして。
(もちろん度合いによる)

悪口論②陰口は、広まるルートを絞り込める範囲で。あと、人権侵害はしない。

天道さんもおっしゃってたけど、
ネットとかでめちゃめちゃ罵倒するやつ、
あれは、あかん。

自分の陰口がもし本人の耳に届いてしまうとしても
どのルートで誰が広めてくれちゃったのか絞り込めるくらい(笑)の範囲でしか、
言っちゃいけないと思う。

誰が読んでどんなふうに広めるのかわからない場で言うなんて、もってのほか。
言われた方も、誰に言われたのかわからんというのが、多分一番怖い。人間不信になっちゃう。。

あと、言わずもがなだけど、○ね とか ○えろ とか
人権侵害甚だしい言葉は、当然あかん。

悪口論③本人に向けた悪口は、愛と親しみを持って♡陰口にしたってユーモアを。

吉本新喜劇で、登場してすぐに
ぶーーーーーっっっさいくやなー!!!!!
と言われる、あきえさん。

↑これはあきえさんの鉄板ネタなのだけど、
一時期
顔が雑巾臭い
と言われているときがあって、
これは笑えないなあと思っていました。
(今は、そのセリフを聞くことは、ない。)

やっぱり悪口にせよイジりにせよ
言っていいこと、悪いことがあるなあと思います。

特段太っていなかった私がデブ!と言われるのと
本当に小さな子に対してチビ!と言うのとは、
明らかに重さが違う。
(デブ!と言うのも如何かとは思うが)

言っていいこと、悪いことの線引きは、かなり難しいし、人によって違うので、本当は言わないのが一番なんだろうけれど、
今言っているのは、愛と親しみで形容できる範囲なのか?
ただの攻撃や蔑みだけにはなっていまいか?
そこは今一度考える必要があるかなと思う。

ニュースになるような暴言たちは
その線引きの概念すらお持ちでないのでは?というようなものばかり。

陰口も然り。
聞いてる人が、ただただ重ーーい気持ちになるような話は、いただけないなあ。
あっはっは、と笑い飛ばせるような話であってほしい。

悪口論④滲み出る陰口が必要なときもある。かも

仕事のように、明らかに上下関係がある場合、
そして嫌でも当面は毎日顔を合わせないといけない場合。
陰口はやめて思ったことを何でも言えばいいってものでもない。

でも、でも…気づいてくれへんかなあ。笑

直接言うのも双方ダメージが大きいので、
何となく、察してくれないかなあと思うことも多々。
滲み出る陰口から、察してはくれまいか。

…いやいや、私、誰かからの滲み出る陰口で行動を改めたことなんて、ないやんか。笑
察することができる人は、そもそもそんなに陰口たたかれへんねん。笑

悪口論⑤自分ごとになった瞬間、めっちゃ痛い

上述の上司の陰口で絶対出てくるのが
たくさんお給料貰ってるんやから、その分働いてもらわんとなあ
という類の話。

私、この話が出てくると、めっちゃ痛い。
なぜかと言うと、
妊娠・出産の微妙なタイミングの違いで、
私、同じく母である同期たちより少しお給料が良かった。
多分、低い方からすると看過できないくらいの差が。

別に私は何も悪くないのだけど、
なんだか申し訳ないと常々思っていたので、
給料分働けよ、という話が出るたびに、
私も同じやな
と思って、辛い。

そう、悪口・陰口が、自分にも当てはまる話題になった瞬間に、痛くなる。

悪口論⑥愚痴りまくってスッキリした〜!は嘘

よく、あれこれ悪口・陰口・愚痴を言いまくって
あ〜スッキリした〜!!!
と言う人いるけど、

本当にそうかなあ?

私はそうではない気がする。

脳は主語を認識しないそうです。
人のことを悪く言っていても、脳は自分ごとと認識。
人のことを褒めても、自分ごとと認識。
根拠はよく知らんけど、そうなんだそうです。
なんとなく、納得できる部分はある。

そう思うと、悪口・陰口・愚痴を言ってスッキリするというのは、やっぱり嘘。

あるとすれば、
悪口陰口を言わざるを得ない状況下で、それでも頑張っている自分を労ってもらったとか
人に話すことで自分の考えを整理できたとか
思わぬアドバイスをもらえたとか
そういう副次効果?みたいなものに対して、じゃないかなと思う。

結論?脳は主語を認識しないことを踏まえると…

さあ。ペラッペラの悪口論。
締めにかかります。

久しぶりに悪口・陰口のあれこれを思い出したせいか、
昨日の晩はあまりいい夢見れず。。

やっぱり脳は主語を認識しない、は、ほんまやな。

そう思うと、あんまりたくさん言うものじゃない。
それよりは、自分をねぎらう方に労力をかけたいなと思う。

そこをわかった上で、
それでも腹に据えかねる思いがあるときには、
自分の信頼できる狭い狭い範囲にて、
ユーモアを混ぜながら、
言う。笑

*****

想定通り、ペラッペラの悪口論。
以上!笑

悪口の反対は、陽口(ひなたぐち)なんですってね!!
素敵◎
(高清水さんの記事からメイぷる子さんの記事へ◎)

そっちの要素を増やしたいなあ◎

*****

お読みいただきありがとうございました。
小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎

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