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3歳の子どもがひらがなを覚えた、その後 親子のプチ喧嘩と『ありがとうのえほん』


絵本で子育て・自分育て。
ゆるりと書いていきますので、どうぞよろしくお願いします♬

以前こんな投稿↓をしました。

おふろにひらがな表を貼り、
ひらがなを何となく覚えた、長男。

今度はひらがなの形が気になっているよう。

「さ」と「き」
「る」と「ろ」
「わ」と「れ」etc...

あれとこれが似てる、
こんなところが違っている…
いろいろなことを言うようになりました。

改めて一緒に、ひらがな表を眺めていると。
まあ、日本語の複雑なこと、複雑なこと

ひらがなだけでも、まあまあややこしいのに、
そのうえ漢字も使いこなすだなんて、
日本人はすごいな〜と感心した私。(純日本人です笑)

…子どもと一緒に眺めていると、
あたりまえのことが、
ちょっとあたりまえじゃなくなってくるのが、
面白い^ ^

*****

さて。
上記投稿でも書きましたが、滑舌の悪い長男。
今回は、こんなお話。

先日「ありがとう」の話をしていたときのプチ喧嘩。

長男「ちがう。あ『い』がとう、やで。
   ありがとう、やったら、アリさんみたいやん」

私「いや、でも、ありがとうやで」

長男「ちがう。あいがとう!!」

私「いやいや。お母さんの方が日本語詳しいんやけど…」

長男「あいがとう、なの!!!!!」

…だんだん自分が大人げなくなってきたので笑、
一旦言い合いをやめて。

その夜読んだ絵本。
『ありがとうのえほん』
フランソワーズさく なかがわちひろ やく

表紙を見て、
「あ・り・が・と・う。
 ほんまや〜!○○くん、まちがえてたわ〜」
と、あっさり認めた長男。
…プチ喧嘩、終了☆笑

それからというもの、いたるところで
「り」を探しては、教えてくれる長男です。

(絵本をたくさん読んでいると、
文字を覚えるのにあまり苦労しないという話を、
今、身をもって、実感しています^ ^
自身Facebook投稿より

子どもを産むまでの人付き合いで、
あの手この手、とか、
押してだめなら引いてみろ、とか、
どう言えば相手に伝わるか、とか、
本当にそういうことを考えてこなかったような気がしていて。

でも、子ども相手だと、
毎日が本当に
あの手この手、だらけ。

今までとぜーんぜん違う、
頭の使い方をしている気がします。

今回のお話も、
言ってもわからなさそうだから視覚に訴えよう
と、気づいてよかった。
(気づくのちょっと遅かった。笑)

読んだ絵本はコチラです↓

『ありがとうのえほん』は、
朝起こしてくれるおんどりに始まり、
私たちの日常を支えてくれたり
彩ってくれたりするものひとつひとつに、
丁寧に、ありがとう、と伝えていきます。

そして最後は

こんなにすてきなものを
いっぱいくれた
かみさま
ほんとに ありがとう

と、可愛らしい絵たちとともに、
描かれています。

普段見過ごしている、
たくさんの「ありがとう」に気づかされます。

こんな時代だからこそ、
目に見える(でも見過ごしがちな)小さなことにも、
目に見えない大きな存在にも、
感謝する気持ちを大切にしたいものです。

そして、そんな気持ちを、
絵本を通して、
親子で育んでいければいいなと思います❣
自身Facebook投稿より  


↑自分のFacebook投稿、
引用の形にしないと載せられなかったのかな?
違う方法があるような…

note、というか、機械系全般、
あまり使いこなせていない…

それでも、発信したい。
何かを伝えたい。
そんな気持ちはあるのです。

お読みいただきありがとうございます。

小さな幸せがあふれる毎日でありますように✨

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