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アカツキに入ってから1ヶ月半の私が感じた5つのこと。

この記事は、『アカツキ人事がハートドリブンに書く Advent Calendar 2020』 の 17日目の記事です。 前回はまいまいさんの、『人事制度運用担当の思いと願い』でした。

アカツキで中途採用・育成をしています石島と申します。アカツキには11月からジョインして間も無く2ヶ月が経とうとしています。そんな私がこの1ヶ月半という期間の中でアカツキで感じたことをまとめてみました。

はじめに

私はアカツキにジョインする前は、従業員数が10名以下の会社で営業、事業開発、人事など兼任していました。事業は顧問紹介、WEBの受託制作、採用支援などをしており、また資金調達しながら自社プロダクトの開発も行っていました。

人事を行うようになったきっかけは、ある会議の最後で経営陣から人事責任者として採用をやってみないかと言われたことがきっかけで人事をやることとなりました。元々興味があったこともあり即答したことを今でも覚えています。自身に採用のノウハウがあるわけでもなく、会社としても採用で使えるキャッシュに余裕があるわけでもなかった為、まずは『小さく始める』をモットーに人事として採用活動を始めました。

▼当時やったこと
①知り合いの人事/人材系営業マンから情報収集する
②Mission Vision Value を明確にする
③採用計画をたてる
④採用要件を各責任者とすり合わせる
⑤あとはとにかく行動する
⑥入社後のフォロー

最終的には開発エンジニアとマーケターを採用することができました。人事として初めて採用できたこともあり達成感はありましたが、採用できたこと以上に嬉しかったことで、

『〇〇ができるようになった!』

と新しく入社したメンバーが数ヶ月後に話していたことでした。この時「人の成長に関わること」は自分にとって嬉しいことなんじゃないかと思いました。それが組織の中できるのは人事だと思い、より興味を持ち始めました。

そんな中で紆余曲折を経てアカツキと出会い、ジョインすることを決めました。現在は採用がメインではありますが、人が成長し可能性を広げていけるような環境・仕組み作りにも関わっていきたいと考えています。

前置きは長くなりましたが、こんな私がジョインしてから約1ヶ月半の中で感じた良い文化や取り組み、驚いたことなどを簡単にまとめてみました!

1.分かち合いの文化

分かち合いとは、イベントやMTGの最後に時間を設け、そこで思ったことや気づいたこと、感じたことなどをメンバーと共有したり、書き残したりすること。

私がアカツキにジョインしてから一番始めに驚いたのは、この分かち合いの文化でした。イベントやMTGで聞いたことをただ鵜呑みにするのではなく、それに対してどう思っているのかをメンバー間でシェアすることは素晴らしいなと感じました。

自分の言葉で相手に説明することで、さらなる理解に繋がりますし、他人の考えを聞くことで新たな気づきにも繋がるのでとても良い文化だなと思います。

毎回分かち合いの時間は楽しみにしていて、特にメンバー間でシェアするときはその人の考えを聞くことが私にとっては面白かったり、学びになったりすることが多いので意味のある時間になっています。

さらに気になる方は、人事広報部・HEARTFULチームリーダーの小能さんが図式化して発信してくださっているのでこちらも是非!

2.週末の週次報告

週次報告は毎週金曜日に行われていて、オンライン開催で多くのメンバーが参加しているものです。この週次報告を通じて、社内の各チーム、ゲームタイトルの現状や全社的な情報などにアクセスすることができます。

また、大人数のオンライン開催であってもZOOMのチャット、投票機能などを駆使して双方向にコミュニケーションが取れるように工夫されたものになっています。

3.書籍の貸し出し

アカツキの社内には本が溢れていて、その多くが貸し出せるようになっています。私もすでに借りたことがあるのですが、本当に様々なジャンルの書籍が置いてあり、ビジネス書から、デザイン、プログラミング、自己啓発などの実用書、またマンガなんかも置いてあります。

写真はそのごく一部ですが、その他のスペースにも本があって自分が普段手に取らないようなものも置いてあり、ちょっと立ち読みしてるだけでも面白い本がたくさんあります。1冊数千円するものもあったりして、個人ではなかなか買いづらいと思いますが、この貸し出しの制度のおかげで読むこともできます。

図書室

4.ボルダリングができる

これは衝撃だったのですが、アカツキにはボルダリングができるスペースがあり、業務終わりなどに体を動かすことができます。またボルダリングだけでなく、トレーニング器具などもあり、社内のサークル活動等でも使われているようです。

ボルダリング

5.会議室には名前やテーマカラーがついている

エントランススペースに併設されている会議室は、一つ一つテーマカラーを設けていて、また名前もついています。(写真左はYUZUHA、右はNANOHANA)最初は驚いたのとユーモアがあって細部にまでこだわっているなという印象を受けました。

「アカツキカラフルガーデン」というコンセプトのオフィスで、会議室はロゴの10色にあわせた植物の配色になっています。詳しくお伝えしている記事もございますので是非!

2020年2月以降はリモートワークが中心で、入社直後の受け入れ時などリアルなコミュニケーションが必要とされるシーンのみ出社しています。

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まとめ

私はこのような文化や仕組みを作りだす中で、一番大変で難しいことは『浸透』させることだと考えています。アカツキでは様々な良い文化や取り組みがあり、個人的にはどのように『浸透』させているのかをもっと観察していきたいなと思っています。

これまでの経験で Mission Vision Value を明確にした経験はあったものの、やはり『浸透』して初めてその存在性が生まれてくるものだと今振り返ってみても思います。

そういった意味ではアカツキでは根付いてる文化が多くあり、『浸透』させることが上手なんだろうと思います。先日の記事でも言語されていたものがありましたので、もし興味のある方はぜひこちらも参考にしてください!

さいごに

『できないをできるに、できるを確信に』

これは私の好きな言葉の一つで、できないことができるようになると嬉しくなりますし、それを続けることで確信や自信にもつながってきます。日本は自己肯定感が諸外国と比較して低いという調査結果をよく聞きますが、学び続けることが自己肯定感をあげると思いますし、学び続けることは人生を幸せにすると思っています。私もアカツキの様々な文化や取り組みに触れて学んでいきます。

改めてですがジョインして1ヶ月半の私が感じたことを文化や取り組みに焦点を当ててまとめさせていただきました。これを機にアカツキに少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。

また更新頻度は低いですが、Twitterでも発信してますので気軽にフォローをいただけますと嬉しいです!

人事アドベントカレンダー
【 クリスマス限定 】株式会社アカツキの人事広報部に所属するメンバーが、ハートドリブン&思いのままに綴った記事を毎日リレー形式で連載しています。記事を読んでアカツキが気になった方は、ぜひこちらのHPへ遊びにきてください。▶︎ https://aktsk.jp/recruit/