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小さいけれど「たしかな幸せ」の作り方 ~アカツキ編~

この記事は、『アカツキ人事がハートドリブンに書く Advent Calendar 2020』 の 12日目の記事です。 前回は採用チームhanaさん の、「コロナ禍における就業型インターンシップを振り返ってみる」でした。

みなさま、おはようございます。
アカツキ広報室でアシスタントをしている江本です(^^)

先日12/2(木)はリモートワークをきっかけにはじまったzoom朝会(#good_morning)について1年のありがとうをお伝えさせていただきました。

心地の良いオフィスも空気感も自分たちで作るもの

突然ですが!!アカツキには「委員会」なる制度があります。
下記をモットーにメンバー1人1人がより良い環境づくりの為に協力しています(^^)

・会社のみんなの為になる活動をする
・楽しんで活動する
・成果を意識して時間を使う
・仲良く活動する

「委員会」はアカツキをよくしていくために「こんな事できるかも・やってみたい!」とコーポレート以外のメンバーも積極的に動くことができるようにするための仕組み。アイデアも実行も委員会メンバーで責任を持って遂行、継続的な活動を通じて課題を解決します。

この流れの中で「委員会」にするまでもないけれど、ちょっとしたアイデアを形にしたいメンバーを応援する「小さいけどたしかな幸せをつくる」実験プロジェクトがMHP(Micro Happy Project)です。

実施してみたいアイデアがあれば、MHP(Micro Happy Project)のチャットにアイデアを記入。その内容をもとに3人の判定員が予算可否の意見出し→その結果に応じて、0-3万円の予算をお渡し!環境改善のアイデアと実行力はあるけど予算がないメンバーが、誰でも「より良い働く環境づくり」に貢献できるシステム(こちら本体は委員会活動)です。

このプロジェクトを通じ、これまでいくつものアイデアが申請され、形になってゆきました。その中からいくつかをご紹介させていただきます(^^)

小さいけれど「たしかな幸せ」を幾つかご紹介

Micro Happy Project その1
オフィスで自由に飲めるものがコーヒーとお水しかないけれど、午後のお仕事がちょっと疲れた時に「薬膳茶」を飲んでほっと和んで欲しいというメンバーからの発案で実施。ストレス解消の効果のある薬膳茶をご用意♪

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Micro Happy Project その2
メンバーの集まるラウンジスペースに隔週で季節のお花を活けて「視覚的な癒し」を。華やぐ〜〜〜

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Micro Happy Project その3
オフィスを清掃いただいてるクリーンスタッフの皆さんに日頃の感謝の気持ちを込めてクリスマスクグロフとメッセージカードをお渡し。いつもありがとうございます!

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Micro Happy Project その4
トイレに手洗いTipsのポップと手洗い後に使える「いい香りのハンドクリーム」を設置。ほっと一息、リラックス&気分転換に(^^)

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こんな風にメンバーからのアイデアが有志によって形になったこと自体も素晴らしいのですが、意思決定のプロセスもアカツキらしいのでシェア。

MHP(Micro Happy Project)では下記のポリシーを大切にしていました。
・失敗は次に成功する為のフィードバック、まずはやってみよう!
・何をしてもらうかよりも何ができるかの着想で
・たとえ実現が難しくでもアイデアを出してくれた勇気に拍手を

「らしさ」も「心地よさ」も1日にして成らず

会社の「らしさ」といういうのは日々の仕事の積み重ねはもちろん、こういった日々の小さな気持ちやアクションから紡がれるものなのかなぁとしみじみ。現在は暮らし方・働き方も過渡期にある為、 MHP(Micro Happy Project)もクローズしていますが、これらは形を変えて「私たちらしさ」や「居心地の良さ」の石礎になってゆくと思っています。

といった感じで、今日はアカツキの「小さいけどたしかな幸せをつくる」を目的とした実験プロジェクト「Micro Happy Project」についてご紹介させていただきました。素敵な週末をお過ごしください(^^)/

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