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やっぱり新選組!「新選組番付」作りました【ヒスグラ】

最近は日本史も注目されるようになり、戦国時代や幕末が人気みたいです。

幕末を好きになる人のきっかけ経路は、乱暴に分けると2ルートあります。

・日本の夜明けは近いぜよ系 勤皇・倒幕ルート(長州・薩摩・土佐など)
・不逞のやからを取り締まる御用改め系 佐幕ルート(会津・新選組・見廻組・五稜郭など)

今回は、佐幕ルートの雄「新選組」をテーマにしました。

0723 新選組番付2020

【注意点】
・採用人物と番付順や東西の区別は各人の役職や活躍、隊への貢献度などを加味して私個人の独断で決定
・隊士や隊の編成はたびたび変更されたため、時代の違う隊士も同列に採用した
・複数の役職を持っていた隊士については、その人物の特徴や活躍が最も現れるものを採用した
戊辰戦争(1868-1869)終了時点で生存した者は青、死没した者は灰色で表わした。その時点での生没不明の者は生存扱いとした。

新選組に思い入れの強い方の中には、
・なんで土方歳三がもっと上席になってないの?
・芹沢鴨や新見錦が近藤勇や山南敬助とホントに対応するのかな?
・ほかの隊士の順番にも不満あり!
などのご意見もあるでしょうね。
そんな方は、コメント欄へGo! 熱い思いを語り合いましょう 笑。

新選組隊士の名前をそんなに知らない方も、お時間があれば少しこの表を眺めてください。

この表の中にある名前の人物たちのほとんどは、もともと正規の武士出身ではありません。
ほとんどが浪人、農民、町人の次男坊や三男坊(例外はありますが、死と隣り合わせだった新選組は、跡取り息子などを隊に受け入れませんでした)です。

多くの隊士たちが戊辰を生き残ることができませんでした。

そんな中で、新選組におけるトップ3の剣客だった沖田総司、永倉新八、斎藤一のうち、労咳(結核)で亡くなった沖田を除いて、永倉と斎藤2人が戦いを生き抜いたというのは、さすがです。

戦いだけでなく、隊の粛清で命を落とした者もいます。
脱走して命が助かったり、敵方に回って生き延びた者もあります。

番付表を見ながらの話は尽きませんが、今回はこの辺で。

                        by チーム・ヒスグラ