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自我

人生という旅の終わりはいつなのだろう

人生の果てには何があるのか

輪廻転生というものがあるとするならば
其々の転生、人生のはたらきは何をもたらすのだろうか

人生は個人的なようにみえて、個人的なものではないのかもしれない

あらゆる事象は結果でもあり、はたらき

はたらきとは何だろうか…

ながれうごき、はかなくみえるものでも痕跡をのこしていく

結果として捉えることなく、
結果として認識しなくなる状態を人は目指して
人生を送り転生を繰り返すのかも知れない


期待、責任、なにかしらの結果を求める衝動は個のはたらきではなく、全体性の中で起こり、そこから派生したエネルギーが個体としてなっているとしたらどうだろうか…

自分を辿っていくと見えてくる何も見えないエリア。
果ては還ること、
還ることは融合を超えた無でありながら有の状態。

私は「渡し、わたし」として生きる

それさえも認識することなく、意識的でありながら
無意識でいること

輪廻転生を終えて還ることは、自分が土壌となり
全体性へ還ること

わたしという土壌はどのような「はたらき」をもたらすのだろうか…

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