アスリートから学ぶ人生観⑤ あなたの努力は正しい努力?
おはようございます!
陸上競技と学生団体の二刀流で頑張っているあかっしーです!
今日は、朝風呂に入ってスッキリしてから記事を書くことにしました!
朝からお風呂って身体もあったまるし、気持ちいいのでめっちゃオススメです!
朝活も安定してできるようになってきたので、良い波が来てます笑
そんなビックウェーブが来ているあかっしーが書く本日の内容は、
正しい努力の仕方についてです。
「人より頑張ってるのに成果が出ない」
「結局、最後は才能の差で負ける」
こんな風に実生活で感じる人は、
是非この記事を読んでみてください!
もしかしたら、あなたの努力が報われるかもしれません。
努力の方程式
皆さんは努力をする時、何を考えて行動しますか?
成果や成果を上げた後の報酬、周囲との差など、
あるいは何も考えていないという人もいるかもしれません。
アスリートだって自己ベストのために努力しようと考えています。
ただドラマやアニメの影響もあって勘違いしやすいのが、
「がむしゃらな努力=成果」と考えてしまうことです。
よく主人公が泥だけでぶっ倒れるまで練習している姿を
美化して描かれていることなどありますが、
あれには成果を上げるためのちゃんとした裏があります。
そこを抜かすと「がむしゃらな努力=無駄な努力」に変わってしまいます。
では、何を抜かすと無駄な努力になるのか。
それは、「質×量=努力」という方程式です
皆さんも期末テストなどで経験したことありませんか?
「俺、○時間勉強した!」「私は、○時間勉強したわ!」みたいな勉強時間論争。
これは、方程式で言う「量」にしか着目していない考え方です。
もしこれがアスリートだと何時間練習したかで勝負していることになります。
そんなんしたら、絶対身体が持たないですね...
つまり、「量」には物理的限界があります。
では、方程式から数値を上げるにはどうすれば良いでしょうか?
単純な話で、「質」に着目するしかありません。
「質って、何?」って方もいると思うので、
言い換えると「質=方向」になります。
簡単なスポーツの例を考えてみます。
100m専門の陸上競技選手がいます。
彼は、いつも最後の20mぐらいでバテてしまい負けています。
そこで持久力をつける必要があると長距離選手に混じって
3000mの練習を毎日やることにしました。
ここまで聞いた時、ピンとこない方もいるかも知れないですね。
では、ここで質問したいと思います!
100mの数秒に何分と走る力は果たしているのでしょうか?
絶対にいらないとまでは言わないまでも他のやり方がありそうですね。
つまり、自分自身の課題に対して解は出ているのに、
そのアプローチ方法、方向性が間違っていることによって
毎日きつい3000m走っている彼の努力は実らないということです。
実生活に置き換えてもそうです。
数学苦手なのに、英語の勉強時間を上げても仕方ないですよね。
対人スキルが弱いのに、テレアポ件数を増やしても成果が出るか微妙ですね。
自分の苦手を分析した時に、
それを解決するためのアプローチ方法を試行錯誤しない限り、
方向性が違う努力となり、成果が出づらくなってしまいます。
自分の課題にあった練習や学習をし、
その方向性で量を重ねた時に初めて正しい努力となって
成果に結びつき始めるんです。
これが努力の方程式「質×量=努力」です。
いかがだったでしょうか?
今回は、アスリートでもありがちな誤った努力と
やってほしい正しい努力について書いてみました。
どうせ努力するなら成果の出るほうがいいですよね!
ぜひ意識してみてください!
また、成果の出し方についての考え方も別の記事で書いています!
「なぜ成果に努力が必要になるのか?」のような疑問にも解答しているので、
是非一緒に読んでもらえると幸いです!
https://note.com/akashi0430/n/n457209aeb818
ちなみに、自分は陸上競技ですと投擲が苦手なので、
ウエイトトレーニングと投擲の技術練習をしています。
ビジネス的にはまだまだ素人なので、
ビジネス経験のできる学生団体ChallengeBaseで活動して経験を積み、
自分の課題を分析する最中ですね。
学生団体ChallengeBaseについてはリンクから見てみてください!
https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=C05390D1CBE8A78F!2134&ithint=file%2cpptx&authkey=!AJfey4bGFGAsPzI
成果を上げられるように質の高い努力も目指していきましょう!
それでは、今日はこの辺で!
ご愛読ありがとうございました!!
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