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本当に悪そうなワルナスビ

毒を持ち、トゲを持ち、実も食べられない、その名の通りワルナスビ。しかし、ナスビ(茄子)、とするところに憎みきれない何かがあったのかもしれない。私も被写体として、何か魅力を感じる。東京の農園が多い郊外に住む私にとっては、なかなかお目にかかれない植物である。

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悪そうに仕上げる

某有名アニメでお馴染みの公園で見つけた、ワルナスビ。こんなところに咲いているとは。小雨上がりの曇り空であったので、少し濃いめに現像とグレーディングを施して、悪そうに仕上げた。

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DC-GH5S LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 - f2.8 1/400s ISO:200
2021/05/20

少しアーティスティックに

ナスビと愛嬌の良さを残して、少し淡くグレーディングで愛らしく仕上げてみようと思ったが、ペスターを思い出してしまった。

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DC-GH5S LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 - f2.8 1/800s ISO:100
2021/06/01

やはり惹かれる

やはり、何か魅力を感じる。モノクロームで、少し絞ってトゲが見えるくらいで撮影して、悪さを出してみた。

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DC-S5 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art - f8.0 1/125s ISO:100
2021/07/24

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