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可憐な花を咲かせるニワゼキショウ

阿迦奢らうんじ

この花の葉が、セキショウに似ていて、庭先に咲くので、ニワゼキショウと命名されたのだと。セキショウの花は美しくないが、葉を揉むといい香りがするのだが、この草は香らない。やはり、その可憐な花を楽しむものだろう。その花だが、わずか1.5cm程度、全体も10cmから20cm程度だ。こうなると、私の好きなマクロ撮影がメインとなる花だ。

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マクロ撮影

 マクロ撮影と言っても、接写ではない。マクロレンズを使った撮影、と言った方が正しいのかもしれない。開放で撮影しているので細部の表現はできていない。雰囲気ものだ。学術的な撮影を目指していないので、この写真をきっかけに興味を持ってもらえれば、と思っている。

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DC-G9 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 - f2.8 1/160s ISO:100
2021/05/20

造形を楽しむ

 ニワゼキショウの花弁は壺のようになっていて、花弁が開口する非常にユニークで可愛らしい形をしている。それを表現するにはかなり絞って全体にピントを合わせるか、引いて全体をとらえるかのどちらかになる。そうなると、どうしても図鑑的な写真になってしまうので、絞り解放に近い撮影でぼかして、ほぼ自己満足の世界を楽しんでいる。それでも、その造形は楽しめると思う。

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DC-G9 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 - f2.8 1/400s ISO:100
2021/06/16

アート的に仕上げる

 花弁を真上から捉えても美しい花だ。ちょうどいい感じの色合いの背景があったので開放でボカして撮影。この花の壺状の花弁が好きなのだが、花弁状の部分も綺麗な花だと思う。

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DC-G9 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 - f2.8 1/160s ISO:100
2021/05/20

質感を出してみる

 黄色いツボ状の花弁が少し透けて輝くのが私の好みなのだが、カラー撮影だとうまく表現できないことが多い。色は無くなってしまうが、モノクロームの方が花弁の透け感を出しやすいと思う。この写真は、「造形を楽しむ」と同一個体のモノクローム撮影したものなので、比較すると面白いと思う。

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DC-G9 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 - f2.8 1/400s ISO:100
2021/06/16

白いニワゼキショウ

 変わり種の、白いニワゼキショウ。というか、紫が脱色したのかもしれない。これとは別に、セッカニワゼキショウ(雪花庭石菖)という白い花がある。いつか撮影してみたいものである。

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DC-G9 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 - f2.8 1/320s ISO:100
2021/06/16

たまには群生を撮影してみる

 群生と言っても2輪だけだが、ニワゼキショウらしい写真だと思う。可憐な花たちが並ぶのも良いかもしれない。群生にチャレンジしてみたくなった。

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DC-G9 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 - f2.8 1/320s ISO:100
2021/06/16

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阿迦奢らうんじ
ちょと変わった花写真集を目指して。