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田中酒造さんとのコラボ日本酒の販売について

こちらは私の個人のブログでの内容になります。
余計なこともアレコレ書いてありますので、予めご了承の上お読みください。

本日発表させていただいた、北海道小樽市の田中酒造さんとのコラボについてのエントリになります。

弊社コンテンツは企画当初より地方とのコラボを念頭に置いていました。
では「どこの都市とコラボをさせて頂くのか?」という所で以下のことを考えていました。

ではどこの場所とコラボをするのか?
聖地巡礼の経験から以下の条件を入れたいと考えます。

・交通、宿泊などのインフラが充実している
・5万人~30万人の地方都市
・聖地+αの「ついで観光」ができる
・食べ物が美味しい
・酒がうまい
・その地域に貢献できることがある

小春六花のキャラクター・設定誕生まで その①

そうなんです。食べ物は勿論、”酒がうまい”も条件に入っていました。
人気の聖地=訪問者の胃をがっちりつかんでいる事が多いように思います。

小樽のお酒と言えば・・・。
・小樽ビール(びっくりドンキーや小樽倉庫No1と同系列)
・小樽麦酒(フルーツブルーイングも有名)
・北海道ワイン(おたる特撰ナイヤガラも有名)
・OSAワイナリー(夫婦2人で経営の小さな石蔵のワイナリー)
・お隣の余市にはニッカウヰスキーも

そして、小樽市唯一の日本酒造、田中酒造さんがあります。
どのお酒も本当に特徴があって美味しいのです。

尚、田中酒造という酒造・酒蔵はいくつかありますが、北海道で田中酒造さんというと小樽の田中酒造さんになります。

全国に日本酒の蔵は約1400蔵あると言われています。

日本酒のコラボを行っているコンテンツは多々ありますが、日本全国1400の蔵の中から、どの蔵とコラボしたいのか?というのは皆さんどう決められているのでしょう?

コンテンツにより様々な理由があると思いますが、私は以前より全国1400の蔵の中から小樽の田中酒造さんとコラボがしたいとX(Twitter)やオフで沢山の方々にお話しておりました。
2021年から小樽とコラボをしていますので、小樽唯一の日本酒造り酒屋というのも理由の一つとしてありますが、田中酒造さんのお酒は丁寧に作られている・一つ上の品格があるような味を感じており、いち日本酒好きとして田中酒造さんのファンでもありました。

お酒に関しては素人のただのお酒好きのおじさんなので、偉そうな事書いてしまい本当に恐縮なのですが。。

また、小樽市内にある亀甲蔵では、実際の酒造りを見学することも可能です。通常の日本酒の酒造では年に1回お酒を作ることが多いのですが、田中酒造さんでは通年でお酒を作られており、一年中酒造りを見学出来ます。

銘柄も多く、フルーティで日本酒の初心者の方にも飲みやすいものから、日本酒好きなら誰もが飲んでみたいような、「超新鮮 搾(しぼりたて)」のような「ろ過」「火入れ」を行わないしぼりたての日本酒、梅酒、ヨーグルト、スパークリングのお酒まで幅広く取り揃えておられます。

冒頭の理由でお酒も美味しい街を探して小樽とコラボをさせて頂き、幅広い方にお酒も見学も両方楽しんで頂ける田中酒造さんがあるとなれば、もうコラボをしたい。となりますよね。

小春六花CV担当の声優、青山吉能さんも日本酒がお好きで、ニッポン放送のお酒を飲むPodCastラジオ番組「金曜日のしじみ」を担当されています。
その番組に2年前位に田中酒造さんのお酒を送らせて頂いた事もあります。

今回、道内在住のイラストレーターで、小樽市内に設置の等身大パネルイラストもご担当頂いているびんちょうまぐろさんにラベルイラストとして描き下ろして頂きました。
大正・昭和初期の建物が多く残る小樽を背景に、モダンなテイストの袴姿 且つ、20歳の少し大人になった小春六花を描いて頂きました。

ラベル・フライヤーのデザインは小樽市にある合同会社Nita Limoさんにご担当頂きました。

今回のコラボ日本酒ですが、既存製品のラベルが違うものではありません。
新たにオリジナルでご制作頂いた日本酒になります。
しかも、コラボ日本酒に田中酒造さんの主力銘柄である「宝川」の名前を頂いております。

味は吟醸酒特有のフルーティな香りと純米原酒ならではコクのある味わいが特長で、日本酒ファンだけでなく初心者にもオススメです。

「純米吟醸酒 宝川 小春六花コラボ特別版」是非ご賞味下さい。

※20歳未満の者の飲酒は、法律によりにより禁止されています

オンラインで予約開始となりました!(5/23追記)
余談ですが、田中酒造さんにはヨーグルトのお酒もありますよ。

以前ラベルと同じ「小樽運河+袴」というコンセプトで楽曲・動画投稿をされていたきっくすさん、犬のぬけがらさんには事前にご確認を頂いておりました。ご協力頂きありがとうございました。

また、本日、小春六花の公式二次創作設定を更新させて頂きました。

主に以下の部分になります。

実家は小樽市内に唯一ある日本酒造り酒屋「小春酒造」を営んでおり、店舗でアルバイトをすることも。
六花と同じ高校の軽音部出身で、現在は北大農学部に通う兄「いちか」が居る。
六花が着ている制服ジャケットは兄が1年生の時に数ヶ月だけ着ていたもの。

https://tokyo6.tokyo/settei2/

「小春酒造」のモデルは「田中酒造」さんになります。
亀甲蔵には等身大パネルも設置頂ける予定です。

花隈千冬によると、「学校での有名人。友達がかなり多い。商店街の人が知り合いばかり。ふと真剣に何かを考えているときがあるが、何を考えていたのか聞くと大抵はご飯かお菓子の事とごまかされる」

https://tokyo6.tokyo/settei2/

上記は以前から変わらない部分ですが、地元酒造の子・アルバイトをしているというところで商店街の人に顔が広い理由、スクーターに乗る理由が今回の更新で繋がったのかもしれないですね。

兄の「いちか」についてはビジュアルを含め、キャラクター単体で設定を出す予定はまだありませんが、
・醸造・発酵の勉強をする為に北大農学部へ
・趣味の一つにヨーグルト製作
・高校入学時は身長が今の六花と変わらない程度だったが、一年生の間に急激に背が伸びた
というのは、いずれ詳細が公開されることがある際は設定に加わる予定です。
(兄を公開できるほどコンテンツが成長できればの話ですが。超気長にお待ちください。)

また、以前発表させていただいた通り、小春六花だけ男性用のジャケットを着ています。
これは兄が入学してすぐに身長が急激に伸びてしまい数ヶ月で着れなくなったものを着ています。

小春六花は実家の営むお店のモデルが田中酒造さん
夏色花梨は実家のモデルが小樽貴賓館さん
花隈千冬は実家の営むお店のモデルが石と鉄さん
となり、全員の実家について情報が公開されました。

スタンプラリーなどで小樽に来られた際は是非お立ち寄り頂けると嬉しいです。

きっと小春六花、夏色花梨、花隈千冬が待っていますので。

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