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ウクライナ戦争最新(2024年6月8日)

ウクライナ状況

ウクライナ戦争についてお話するのは久しぶりです。
枝葉を見れば、ウクライナ軍が勝っている戦域もありましたが、大局は同じような流れでしたのでお話するまでもないと思っていました。
もう、皆さんも知っている通り、森を見れば2022年2月からずっとロシア軍が圧倒的優勢を保っています。

ISW(ネオコン系戦争研究所)の情報に踊らされている似非保守系メディアは最初から真逆の報道を続けてきました。今では言い訳に見苦しさを感じます。プチャ・マウリポリなどでロシア軍の虐殺(ウクライナ軍による虐殺が事実)があったなどと大嘘を吹きまくってきました。
やがて、ロシア軍とウクライナ軍の損害状況が明らかにされる日が来ると思います。そうなった時にどういう言い訳をするのかが楽しみです。

ウクライナ擁護、親WHOの似非保守たち

それはそうと、最近、大局に変化がありましたので、これは書いておかないといけないな・・・と思いました。しばらく、お付き合いください。

枝葉の戦況報告

ウクライナ軍はハリコフ北部に予備隊を集中し逆襲しようとしました。
しかし、1日140発の大型滑空爆弾の爆撃など、かつてない規模の砲爆撃を受け、この1週間で1個大隊が消滅する程の損害を出しています。訓練をまともに受けていない新兵らが対空援護なしに攻撃をかけたそうです。東部ドンパス地域でもロシア軍が圧倒的戦力で押しています。

50数万人が戦死、100万人以上が負傷

2022年2月、ロシア軍による特別軍事作戦(東部ロシア系住民を虐殺から守るため)が開始されてから現在までの間にウクライナ軍は50万人以上の兵士が戦死しました。負傷者は100万人以上にもなります。しかも、負傷者の一部は治療ではなく、富裕層のお金儲けのために臓器移植施設に連れて行かれ殺されています。つまり、もう軍は崩壊しています。

今、戦っているのはNATO軍の一部と、それとNATOで訓練を受けた2万~3万のウクライナ軍部隊と、あとはお年寄りと女性で、併せて5万人程度しかいません。

一方のロシア軍は130万~140万人がウクライナ領土で展開しています。
しかも、増員中で150万~170万人になりつつあります。

このように人的パワーではお話になりません(>_<)

弾薬の生産量では、もうすでにロシアは年間450万発体制が出来ています。
対するNATOは全力で生産しても年間130万発がやっとのようです。

例えば、ハイマーズとか対空ミサイルなどの最新兵器は、今から製造しても2、3年はかかります。しかも、作った物を優先的に与えられるのは米軍です。米軍自身の武器が足りてないんですからね。NATO諸国についても同じような状況におかれています。

このような状況ですから、ポーランドなどはウクライナ政府に対して、「もう停戦しろ!ゼレンスキーを下ろしてでも戦争を止めるべきだ!」とか言っています。その他のNATO諸国にも、そのような意見があります。

今、NATO諸国は意見がバラバラです。近いうち、ウクライナが降伏し、ロシアが主導権を握れば、間違いなくNATOは解体の方向へ向かうでしょう。
それだけでなく、ドイツ経済がガタガタになっていることを考えるとEUも消滅することになるはずです。ドイツではナショナリスト政党が力をつけているのが目に見えていますから間違いありません。

グローバリズムの崩壊

超国家組織である・NATO・EU・国連・は、インド、中国、ロシアが主導権を握っていく形になりますと、今まで以上に英米と分裂してしまいますから機能不全に陥いることになりそうです。

そういうことになれば、グローバリズムの組織も彼らのパワーも、ドル基軸も崩れていきます。米国にドルを武器化される恐れがあっては、BRICSもBRICS+もグローバルサウス諸国も脱ドル化に走るしか道はありませんからね。

すると、ユダヤ系国際金融資本が蓄えてきた巨額の富が泡のごとく消滅していくのではないでしょうか?これは私の幻想でしかありませんが、普通に考えたら終わりですよね。グローバリズムの崩壊です。

最終手段に出た米国

バイデンは、ウクライナが米国製ミサイルでロシアを攻撃することを許可しました。今までは許可していませんでした。

あくまでも、この戦争はウクライナ国内でやっている戦争であって、ロシアの領土内に入っていってしまったら本当にヤバいことになってしまうのでアメリカは許可を出さなかったのです。(ウクライナはやる気満々ですが)

ところが、とうとう許可を出してしまいました。バイデンが言うには「これはウクライナ軍が撤退を避けるための自衛行為なんだ。」そうです。

しかし、アメリカの愚かな決断により、ウクライナ戦争は新たな段階に突入してしまいました。新たな段階というのは相当にヤバい状況のようです。

以前、英国、NATO加盟国は、ウクライナがNATO兵器を使用してロシアを攻撃することに対して許可を与えました。でも、アメリカが反対したため、NATO兵器を使ったロシア領内への攻撃は出来ませんでした。

すでにクリミヤに打ち込まれているミサイル

DS内にも、戦争のやり方については様々な意見があるようで、今まではロシア領内への攻撃はヤバいということで避けてきたのだと思います。
それが、今回はやってしまおうということになったようです。
ネオコン内とそのバックにいる存在との駆け引きが、どういうものだったのかは関係者以外はわかりません。とにかく、これから西側諸国のミサイルがロシア領内に撃ち込まれると思います。

これまで、ウクライナ軍はNATO諸国で訓練を受け、NATO諸国で武器を受け取っていましたが、ここまでならロシアの許容範囲であったと思われます。
ただ、アメリカ、NATOのミサイルがロシア領に飛来するとなるとお話は別です。事態は一変してしまいます。

NATO軍による直接ロシア攻撃が開始される

フランスのマクロン大統領は、NATO兵器によるロシア領内攻撃について「ロシア領と言っても単なる軍事目標であって、ロシアの民間インフラを攻撃するわけではない。」と言っています。

甘いというか、狂ってますよね。
常識で考えれば、これはフランスがロシアを攻撃していることになります。
何故なら、ウクライナにはフランス製長距離ミサイルを事前にプログラムする能力はありませんからね。

どういうことかと言いますと、フランスの衛星が収集したデータをフランスの通信システムを使ってフランスのオペレーターがウクライナに送信しているんです。こういうことなので、言い訳は出来ません。
当然、この程度の知識はプーチンも得ていますからね。

ドイツ、イギリス、アメリカについても同じです。
プーチンは、「これらの行為はウクライナの自衛とは言えない。
NATOのロシア攻撃である。」と言っていました。
狂っているのは、プーチンではなく、私たち西側諸国のほうなのではないでしょうか?

ロシアの報復攻撃

もし、NATO兵器がロシア領内に使用されれば、プーチンは「ロシア攻撃を許可した国に対して報復攻撃をする。」と述べました。
戦術核では・ロシア単独でも7000発もあります。一方アメリカを含む西側諸国のほうは200発位しかないと聞きました。
お話になりませんよね。こんなんでよくやると思います(>o<)

NATO憲章第5条

NATO加盟国の集団防衛により、NATO全体がロシアを攻撃することになれば、ロシアは間違いなく戦術核を使用します。否、この流れだと米ロ核戦争に発展しますから戦略核も使用されることになると思います。

このままではハルマゲドンが実現してしまいそうです。

英米は選挙を無効にするため、ロシアに核兵器を使用させる可能性が高いのではないでしょうか?トランプさんを刑務所に入れ暗殺できなかった時の保健も必要ですからね。トランプさんが大統領になれば、地球規模で反グローバリズムが盛り上がるでしょうから、もしかしたら、ビル・ゲイツやジョージ・ソロスを操っている奴らにまで火の粉が降り注ぐかもしれません。

そこで、グローバリストらを背後からコントロールしている悪魔のような人たちが、自分たちの身を守るため核戦争への道を許可したと考えられます。
私の幻想ですので適当に聞き流してくださいね。

イスラエル、ウクライナ擁護、親WHOのエセ保守

中東

ガザ地区のラファでは地上戦が始まり
パレスチナ人の犠牲者は増え続けています。
もう5万人以上のパレスチナ人が殺害されています。それも多くが女性と子供でした。
イスラエル軍は避難地域を設けて、そこへ移動するよう呼びかけてから攻撃しましたが、どうも見せかけだけだったようです。
実際に移動するにはかなり困難な状況でしたので、イスラエル軍は最初から女性・子供を殺害することが目的だったと考えられます。

最後まで疲れるお話にお付き合いくださり有り難うございました。
また大きな変化がありましたら記録しておきたいと思っています。

5/31のパレードにはトンデモパレードの皆さんのお尻について参加しました。パレードの最終地点に着くと、水島社長が「ご苦労様でした。」と頭を深々と下げてくれたのに感動しました。
今後ともよろしくお願いします♡♡



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