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足りていないのは博士号取得者か、博士人材か

博士を増やそう、みたいな言説に感じるもやもやを言語化しようと思ってました。ただ、整理して記載されていた内容があったので、そちらへのリンクを、自分の当時の思考過程をもとに記録しようと思います。

足りないのは「博士号を持っている人」ではなく、「博士」と言った際に想像する能力を持った人材が足りないのだと思います。

博士に関連するネガティヴなニュース

数年前に働きながら博士号を取得した(いわゆる社会人博士)のですが、取得後に下記のような悲しいニュースを見ました。

こういった話が出てくると、大学からは「企業は博士をもっと有効に活用してほしい」、企業からは「博士は使いずらい」などという話を、学会や職場で聞いてきました。

でも、ずっっと思っていたのは、「博士」という言葉に捉われすぎでは、と思うのです。そういった自分の、昔感じたもやもやを書こうと思います思っていましたが、すでにまとめて書かれていたのでそちらへのリンクを残します。

「博士」という言葉へのモヤモヤを書こうと思ったらすでに言語化されていた

「博士」という言葉に対するモヤモヤについて書こうと思ったのですが、検索したらそれが言語化されているQuoraでの回答を見つけました。これを会社の上司や先輩、はたまた大学の先生方に見せてあげたい。
それぞれで見てる世界が違うから、平行線のまま終わってしまうんだな、と思いました。


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