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人と人との間で②

前回の記事「人と人との間で①」、
締めくくろうとしてた時に
関連記事を目にして次回に続く…
にしてしまった。
そのテーマ。

私は3人でのコミュニケーションでは
間に入ってしまう、
何故だろう?ということで、
書いていましたが、

ある記事が目に留まり、
空気を読みすぎること。
「過剰同調性」と言うらしい…

解離症状を理解する上での
専門用語だそうです。

この記事はとても色んなことが
書かれていて、
読むのには時間がかかりますが、
HSP、愛着障害、精神疾患に関して、
専門書を混じえながら
過剰同調性について書かれていました。

私にとっては、
とてもハッ!とすることが
多い記事でした。

yukiさんという方が
書かれた
いつも空が見えるからという
ブログです。

リンクを貼っておきます。


yukiさんの書かれているブログから

もともと持っている気質HSP、
子供の頃のトラウマ、
発達障害や
愛着障害といったものが
大人になってから生きづらさになり、

人間関係がうまくいかないなどの
問題にとどまらず、
病気に至る可能性などが書かれて
いました。

この記事に沿って
私自身を分析すると、
HSPと、幼い頃の環境から、
過剰同調性というものが
形成されているようです。

そして、この過剰同調性は
防衛反応であり、
幼少期には、同調することで
生き延びて来たようです。

それを大人になった今でも、
その方法しか知らず、
気づかずに過剰に同調してきましたし、

再学習するにしても
これまで気づいてないので
当たり前ですが、

誰かに教えてもらう
チャンスもなく
生きてきました。

ご自身の考えを持って、
ここは同調しておいた方が無難だなとか、違和感を感じながら、
同調する方もいらっしゃると
思いますが、

私のように
同調することに全く違和感を感じずに
無意識で同調してしまうという人も
いるようです。

私の場合は、

無意識に、自然に
同調してしまうことから、
共感性が高く、
自分の特別な能力なんだとすら、
私自身も思っていました。

そう思う人も少なくないと
このブログにも
書かれていました。

でも、自然にできているとはいえ、
周りに対してアンテナを張り、
そのエネルギーを
使っているために、
慢性的疲労感など、
身体的な部分で症状が出るようなんです。

また、この過剰同調性が
形成されていると、
解離といった病気になる
素因があるとも書かれていました。

その辺を踏まえると、
私は精神疾患になっている方と
知り合う機会も多いですが、
私もその素因を持っているため
距離が近いところにいるんだと
納得しました。

同じ素因があるために、
共鳴しやすかったのだと
今はただ、理解しました。

以前に解離性同一障害の方と
話をしていて、
病気にならない人でも自分の中で
解離をしている人もいると
担当の先生が言っていたと、
聞いた時、

なんとなくですが、
そういう人格を芽生えさせてしまう
気持ちっていうのもわかるな
と、私は思いました。

そういう素因を持っていない人は
わからないそうです。
それがわかるということは、
そういう素因を持っているんだなと
今回のブログを読んでて理解しました。

私自身、
多少の物忘れ、
過去の記憶の消失などは
あるものの
すごく問題になるような
解離症状などは
自覚していません。

これまで生きてきた数十年の人生で
1人の友人以外からは
私の行動がおかしいと
指摘されたこともありません。

いや、指摘しないだけであって、
私から離れていった友人には
そういうことを思っていた人が
いたかもしれませんね。

ただ私が知らないだけで。

私は現在、
その症状で、生活に支障が
でているわけでもなく、
病院に行ったり、
カウンセリングを受けたりの
必要性を感じていませんが、

私の生きづらさは、
こういうところから来ているんだと、
ただ理解できました

精神疾患は、
診断基準はあるものの、
先生により、診断がバラバラですし、
結構、多重診断に至るケースも
少なくありません。

だからといって自己診断していくのも
危険です。
受診のタイミングは、
難しいですね。

自分が受診しようと思った時が、
タイミングなんでしょうね。

今回yukiさんのブログを
読み込むには
専門書が多く、
時間とお金もかかることから、
ひとつ、ひとつ裏付けを
とることはできませんでした。

でも、少し自分の状態が把握出来たので、
これからは           
ゆっくり読みといていこうと
思いました。


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