ルノルマンカード占いは「質問」が重要！実際どんな質問をすればいいの？
こんにちは。
占い師の吉希明莉(よしきあかり)です。
私は普段ルノルマンカードを使って
占いの鑑定をしています。
その際お客様にお伝えしているのは
ルノルマンカード占いは
「質問」が超重要！！
ということです。
この記事では
・ルノルマンカード占いでなぜ質問が重要なのか
・どんな質問をすればいいのか
・質問が思い浮かばない時の対処法
をお伝えします。
「自分で自分の占いをやってます」
「ルノルマンではなく、タロットカード使ってます！」
という方にも参考になる内容ですよ＾＾
なぜ「質問」が重要なのか？
下記の記事で解説してますが、
ルノルマンカードには
得意なこと・苦手なことがあります。
(タロットカードも得意不得意は似てます)
＜得意なこと＞
・人の気持ちや考えを見ること
・現状や近い未来を見ること
・具体的な質問に回答すること
＜苦手なこと＞
・遠い未来を見たり、過去を掘り下げること
・漠然とした質問に回答すること
ルノルマンカード占いでは
ぼんやりした質問には
ぼんやりした回答が
はっきりした質問には
はっきりとした回答が返ってくる
のが特徴です。
なので
カードに聞く「質問」を
できるだけ「具体的」にする
というのが超重要
になってきます！
じゃあどんな質問をすればいいの？
・いつ
・どこで
・だれと
・どんなこと
・どうなりたい？
が揃うと「具体的な質問」になります！
ついついやってしまいがちな
ぼんやりした質問例をあげますね。
「とにかく仕事がつらい…
先が全然見えない…
もう自分でもどうしたらいいのかわからない…」
わかります！
わかりますよ！！
つらい・大変な時こそ
相談というより
心の叫びのような感じになりますよね！
でもこのお悩みを
そのままカードに聞いてしまうと
残念ながら
はっきりとした具体的な回答ができない
のも事実。
(占い師としては
ほんとに心苦しいんです！！)
ではこの質問を
「具体的な質問」に変えてみましょう！
＜ぼんやりした質問＞
「とにかく仕事がつらい…
先が全然見えない…
もう自分でもどうしたらいいのかわかんない…」
↓
＜具体的な質問＞
「最近職場でチームの先輩とうまくいってない。
先輩と協力し合える関係になれれば
ストレスも減るし、成果につながりそう。
先輩と協力しあえる関係になるためには
向こう３か月どんな関わり方をすればいいですか？」
これはもう一目瞭然ですよね！
・いつ→最近
・どこで→職場で
・だれと→チームの先輩と
・どんなこと→うまくいってない
・どうなりたい？
→協力しあえる関係になりたい
最初に説明した
条件が全部そろってますね！
このくらい具体的な質問ができれば
かなりはっきりとした回答を
カードからもらえますよ＾＾
なのでルノルマンカード占いをする時は
「質問」の内容を
事前に整理するといいですね。
そうはいっても考えがぐちゃぐちゃで…
「質問」が具体的
なのが重要というのはわかったけど、
そうは言っても
考えがぐちゃぐちゃで
整理されてない…
そんな状況じゃ
ルノルマンカードの占いはできないの？
というと
そんなことはありません！
(ご安心下さい！
実際私が鑑定させて頂く場合
実はほとんどの方が
考えがまとまってない状態なんです＾＾)
そんな時の対処法を２つ
お伝えしますね。
★質問が思い浮かばない時の対処法
①これからの選択肢を考える
→それぞれの未来をまず全部聞いてみる
これはどういうことかというと
先ほどの例で説明しますね。
「とにかく仕事がつらい…
先が全然見えない…
もう自分でもどうしたらいいのかわかんない…」
この時考えうる
「これからの選択肢」って
ざっくり下記のような感じかと思います。
1転職
2現職を継続
3起業
4一旦辞める
5専業主婦(夫)
自分自身の「これからの選択肢」として
1～３がなんとなく現実的かな〜
と感じるのであれば
まずは１～３を
それぞれ選んだ場合の未来を聞いてみます。
私が鑑定する場合は
下記のように聞くことが多いです。
1転職した場合 未来とその結果
2現職継続の場合 未来とその結果
3起業した場合 未来とその結果
まずはこの結果を見て
「自分がどう感じるのか」を見てみると
例「転職と起業にいい結果出てるけど
なんだかピンとこないな」)
「本当はどうしたいのか」が見えてきて
(例「本当は現職続けたいのかも」)
質問が具体化していくことが多いですよ。
(例「じゃあどうすれば楽しく継続できる？」)
②誰かに話を聞いてもらいながら
カードを引いてもらう
「①の選択肢も考えられないよ…」
「誰かに話を聞いてもらいたい…」
という場合は
王道ですが、やっぱり
誰かに聞いてもらいながら
一緒に考えてもらうのが一番です！
・つらい気持ちの原因
・どういう状態になりたいのか
・どうなれば幸せなのか
誰かに話を聞いてもらいながら
一緒に紐解いていった上で
カードに具体的に聞いていくのが
結局は近道なのかなと思います。
大変な状況の中で
疲れがたまっている時ほど
1人で考えていると
ネガティブな考えが
ぐるぐる巡ってしまうもの。
そういう時こそ
第三者の目線が入ると
意外とすんなり解決することもありますよね。
まとめ
・なぜ質問が重要なのか
→ルノルマンカードの特性上
具体的な質問に具体的な回答をする
のが得意だから。
・どんな質問をすればいいのか
→いつ、どこで、だれと
どんなこと、どうなりたい？
がそろった質問。
・具体的な質問が思い浮かばないときは
①これからの選択肢を考えてみる
→それぞれの未来を聞いてみる
②誰かに話を聞いてもらう
是非ルノルマンカードや
タロットカードの占いをするときは
「質問」を意識してみて下さいね！
「考えがぐちゃぐちゃだけどとりあえず相談したい！」
「今の状況は嫌だけど、自分でもどうしたらいいのかわからない…」
一緒に考えて解決の糸口を見つけましょう＾＾
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