【短編詩】母
母という存在は
なんと 不可思議なものか
たった 十月十日しか 繋がっていないはずなのに
30年たった 今でも 私に 影響する
いないはずの 母の存在を
節目節目に 感じるのは
私の中に 母の遺伝子があるいうことなのか
生まれた あの日
鋏で切り離したはずなのに
今でも私は母と繋がっている
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母という存在は
なんと 不可思議なものか
たった 十月十日しか 繋がっていないはずなのに
30年たった 今でも 私に 影響する
いないはずの 母の存在を
節目節目に 感じるのは
私の中に 母の遺伝子があるいうことなのか
生まれた あの日
鋏で切り離したはずなのに
今でも私は母と繋がっている
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