好きな服を着て、何が悪い??
以前、書いた記事が最近になって、人気記事に上昇していた。
「なんでだ?」と不思議に思っていたのだが、記事の内容ですぐにその理由がわかりました。
先日、韓国のDJ_SODAさんが日本でのフェスで、ファンから身体を触られる痴漢行為にあい、主催者が刑事告発へと動き出したそうです。
それに関連して、私の書いた「好きな服を着ることと、性被害にあうことは関係ない! | AKARI」が急上昇していたのだ。
DJ_SODAさんは、日頃から露出の多い服を着ているからでは?という、だからなんだ。と思うような意見も多く出ていることが不思議でならない。
痴漢行為をした相手が露出が多い服を好んでいたことは、痴漢行為を行うことと、まったく別問題である。
実際に、調べて記事にしたのでぜひ読んでいただきたいが、痴漢行為(性犯罪)を行う輩は
「警察に届け出ることはないとおもった 37.2%」
「大人しそうに見えた 36.1%」
「一人で歩いていたから 28.3%」
などという理由で、犯行を行っていることが分かっている。
服装については、ほとんど理由としてはあげられていない。
もっと、計画的に犯行を行っているのである。
日本では、どこか「露出が多い服だったから」「誘ってると思った。」「相手にも非があるのでは?」などという、どこか加害者を擁護するような風潮がどこかにある。
今回のDJ_SODAさんの事件では、痴漢行為を行った犯人が捕まるといいと思います。
そして、性犯罪を許さない。そんな社会にしていく必要があると思うのです。
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