悪夢の中で私のレベルが上がっていってる(悪夢に勝つ方法)

夜中にやってるアニメのタイトルみたいで嫌ですね。こんばんは。おおばあかりです。

みなさんは悪夢をみますか?

これを読んでいる人の中には毎日悪夢を見る人や、昔からよくみる悪夢があるなんて方もちらほらいるんではないかと思います。

かくいう私も小さい頃から悪夢を見ることが多く、場所や登場人物を変化させつつ同じシチュエーションの悪夢が小学生の頃から続いていたりします。

子供の頃は、悪夢をみて起きた時には冷や汗をダラダラ流していて、泣いてしまったり怖くて眠れなくなったりすることがほとんどでした。

でも大人になってから(この2.3年ほどです)、悪夢の中での勝率が明らかに高くなり、勝てることがうれしいので悪夢を見て喜ぶまでになりました。

今現在進行形で悪夢に悩んでいる人も勝てる可能性があります。希望を持ってください。

今回は自慢がてら、悪夢に勝てるようになった過程を書いていきます。

まず悪夢の定番は①「オバケや怖い人、宇宙人など敵の登場する夢」だと思いますが、こいつらも所詮は、死にます!

②「死ぬ夢」なんかも悪夢の定番だと思いますが、何回もやっているうちに今では2/3の確率で生還することができるようになりました!

(詐欺広告のごとく強気に書いていますが、誇張して書いています。あくまで私の話なので100%の保証はできません。)

それでは、上記2種類の悪夢について書きます。

①敵が出てくる夢について

これについては現実フェイズでの習慣づけも必要でした。
私は2.3年ほど前から、感情を無にするルーティンとして"拳に息を吹きかける"という動作をするようになっていたのですが、こういった習慣は夢の中でも無意識に実行されることがあるようです。

悪夢の中でオバケが出てきた時、最初は恐怖でパニックになりますが、ある時から夢の中でも感情を無にするルーティンをするようになりました。

そうすると「オバケがいる。怖い!」→拳に息を吹きかけて冷静になる→「落ち着いて対処しないと」→「冷静になったら腹が立ってきた」→「ぶっ倒してやる!」という思考回路になり、気づくと子供の頃は震えながら通り過ぎるのを待っていたはずのオバケを竹刀でビシバシ叩いていたり、大声を上げながら素手で殴って撃退しています。

起床時心臓はバクバクしていますが、勝ったので爽快な気分です。妹も2回救うことができました。(※夢の中にだけ存在する妹。本当は妹はいません。)

日頃からオバケに遭遇しても冷静に対処できるようにイメージトレーニングしたり、必ず冷静になれるルーティンを持っておくと夢の中での勝率を上げられるかもしれません。

②死ぬ夢について

死ぬ夢にも色々あると思いますが私は崖から落ちる夢を見ることが多いです。

暗い中孤独に崖にしがみついていて、あとちょっとのところまで登っても最終的には落ちて死んでしまうということが100%だったのですが、確か今年のはじめごろ、初めて生還することができました。

私には空想の友達がいて、その友達は幽霊で超能力者なのですが、悪夢を連続で見続けた頃に、その空想の友達に「夢で落ちる時助けてよ」と言い続けていました。

するとある日、あとちょっとで登りきる…というところに空想の友達が登場し、ヒュッと引っ張り上げてくれました。

起きた時、「落ちないパターンもあるんだ!仲間がいるパターンもあるんだ!」と感激し、よろこびながら日記に書きました。

仕事中も「私は落ちない!私には仲間がいる!」と心の中で繰り返し思い出しました。

それから夢に崖が出てきても、高確率で上からロープが垂れてきたり誰かが引き上げてくれるようになり、なんか体が浮いて助かるというパターンの夢も見るようになりました。

一度生還して運をつければ生還グセがつき、生還率が高くなるのだと思います。

日頃からよく見るデッドエンド悪夢のシチュエーションから生還するイメージトレーニングを行うなどして、一度でも生還できればそのあとは生還しやすくなるはずです。


こんな感じで、他にも様々な種類の悪夢を見ますが子供の頃からは考えられない高確率で悪夢に勝っています。
負けてしまう時もありますが、「私は悪夢に勝てる人間だ」と思うことで日常でも多少明るい気分になれます。

次は本物の敵や窮地にも打ち勝てるように頑張ろうと思います。

長々と読んでいただきありがとうございました。

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