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圧倒的犬系男子しか勝たん!はずが…

今回は、短いエピソードなので無料で配信します!

是非ご覧下さいね〜😉



今回は、Tinderで出会ったKくんのお話。


ってか、イニシャルK・T・Yの男子が多いな!!!


あなたのイニシャルは???w


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K くん

スペック
21歳 男性
成城学園前 住み
大学3年生
プロフィール写真▶︎韓流風犬系男子
********************


マッチングアプリをやっている人なら

同意をもらえるかと思うのだけど、


マッチされたお相手に初めてメッセージを送る時、


何て送ったらいいんだろう?


ってちょっと悩みません?




よく見かけるのは、


「こんにちは!」
「マッチありがとうございます!よろしくお願いします。」
「(プロフ写真についての一言)」
「飲みに行きましょう!」

あたりかな?



ちなみに私は、

よっぽど気に入った方にしか自分からメッセージは送らず、

どちらかと言えば受け身。




送る場合は、

「こんにちは!マッチありがとうございます😊よろしくお願いします。」

と当たり障りのない無難な挨拶を送る。




男性の場合は、

女性よりもマッチされづらいこともあり、

取っ掛かりをとプロフィール内容から工夫している男性も少なくないよね。



返信があるかないかがかかっている初メッセージの内容も重要だと思うんだけど、


私が、凄いなぁってある意味感動したメッセージは、

母性本能をくすぐる感じで仕掛けてくるパターンのもの。




このKくん、

プロフィールに「圧倒的犬系男子」みたいなことを書いてあったのね。



それを踏まえた上でメッセージの第一声が、




「わんわん🐶」




だった。




・・・・・





うん、いや分かるよ?!


引く人はドン引きするでしょーな!


キモッ!


こいつ危ねぇー奴だなって思うよ?!




でもね!!!


プロフィール写真が、

ディズニーの101匹わんちゃんの耳をつけた

めちゃくちゃ可愛い坂口健太郎みたいな顔の塩顔男子だったら、

そりゃ構いたくなるよ!!!!



私に罪はない!!!!!!!!!!!!





私「わんちゃんなの?🐶笑」


K「わんちゃんだよ🐶」
K「お姉さん、構って〜🐶」


って。




アカーーーーーーン

逮捕ーーーーー!!!!



世の中にはこんなんでキュンとしてしまう女がいるということも、

皆さん知っておいて下さいw




犬設定をずっと保ちつつ、

たまに男を見せてくるからタチが悪い。



K「お姉さんのお家に行きたいなぁ🐶」



悪くはないが、私がそちらへ行こう。




夜も更けた頃。

小田急線「成城学園前」駅前で待ち合わせ。



プロフィール写真、

実物の8割増しな彼が登場。




え…写真、盛れすぎじゃない?!\(^o^)/


やばい上手いな撮り方。

関心してしまった。




プロフィール写真の感じ、

華奢な雰囲気だったのに、めちゃくちゃゴツかった。

お肌もゴツゴツしていた…




なるほど…

うん、仕方ない。

自分で色々とわんちゃん🐶補正をしてしまったのが悪い。




彼のお家で宅飲み。

駅から徒歩1分くらいのところに住んでいた。

すげー金持ちやん。




ここ最近、

何故か21歳とマッチされることが多いので、

突然ですがここで私が学んだ若者事情を発表したいと思います。



大学生の家に共通してあるもの、



それは…


欅坂46もしくは日向坂46のポスターが壁に貼ってある。

奴らは坂道アイドルが大好きだ。




そして、もう一つ。


AIアシスタントが置いてある。


ほら、あれだよ

「アレクサ!今日の天気は?」

とか

「オーケーグーグル!今日の天気は?」

の丸いスピーカーみたいなやつ。



高い確率であると思います。



こちらからは以上です。




話を戻して。

なんだかんだ楽しくお喋りしながら、

スパークリングワイン、缶チューハイ、カクテルをしこたま呑んだはいいが、



やっちまった…

まさかの他人の家で初めて記憶を飛ばしてしまった…



断片的な記憶しかない。




思い出せるのは、


●呑み終盤、ベッドに誘われたこと

●出したことない喘ぎ声を発していたこと



この2つ。


後は覚えていない。




朝、目が覚めて

「エッチしたよね??ほとんど覚えてないんだけど…」と言うと、


「うん、したよ。」


うん、すごく激しかったのは覚えてる。




そして、


「こんなのどこで覚えてきたの?!ってずっと言ってたよ。」


と。



えっ…


えっ…


それを言った記憶は全くないけど、

今までとは違う喘ぎ声が出ていた記憶は薄っすらある。




記憶ないながらにそんなことを言っていた自分が面白すぎてワロタ。




そんなことを言わせる彼とのセックス。


記憶がある時に味わいたかった。


一体どんなめくるめく世界が広がっていたのか…




非常に気になる…!!



が、


彼ともう一度シたいとは思わない。


彼からもう連絡が来ることはないだろう。




帰り際、そんな空気がプンプンした。


犬だけに、ワンナイトだ🐶

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