わたしたちのとしょかん

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わたしたちのとしょかん、はじまりの日。

わたしたちのとしょかん、まだ準備中だと思っていたのですが、 実はもう、はじまっていました。 2021年6月25日。 としょかんのお隣に、シェアキッチンがオープンしました。 それは、としょかんのある「あかりのありか」を、こころの中の豊かな想いとともに、ゆっくりと育ててきた人たちの、夢がかなった日でもありました。 夢がかたちになった瞬間に触れて。 それは、すべすべとしていて、味わい深い色に輝く、あたたかな手触りでした。 その日、わたしはとしょかんの準備で、やっぱりたくさんの

    • はじめましてのごあいさつ。

      はじめまして。わたしたちのとしょかん 司書、はぎのです。 この夏、としょかんを開きます。 名前を「わたしたちのとしょかん」といいます。 でも、最初は、「わたしのとしょかん」かもしれません。 まずはじめは、わたしをつくってくれた本や、寄り添ってくれた本、あたらしい世界を開いてくれた本など、わたしが少しだけ先に出会ったけれど、他の誰かにもつながってほしい本たちを、並べたいと思います。 雨がしとしと降り、すべてをきれいに流してくれそうな風が吹いた日。 家からたくさんの本をとし

      • 無限に広がる可能性

        やる!って決めると、心がきゅーっとしてしまうけど。 そんなときはもう一度、ふっと力を抜いてみる。 いま、したいこと、わくわくすること、心地いいほうを ただただ積み重ねるだけでいい。 やる!って決めたから、がんばらなくちゃ。 これもやらなきゃ、あれもやらなきゃ あーしなきゃ、こーしなきゃ。 こっち!って決めたんだから。 って。どんどん今から離れて 目的地に向かうことに囚われると そこにしか行けなくなってしまうから。 わくわくする夢も愛しい誰かとの関係も。 足りない足りな

        • 静かにそのままを表現していこう

          自分の内側を自由に表現する場所としてある 古民家シェアスペース「あかりのありか」。 お店をやりたい!とか サロンをやりたい!イベントしたい! 自分の持っている何かを活かしたい!etc・・・ そんな具体的な「なにかをしたい」じゃなくたって、 本来ある自分を表現することは そんなに意気込まなくても 呼吸をするようにできてしまうはずだから。 もっと自由にフラットに自分を表現する方法はないかなと考えたとき 本棚には「わたし」がぎゅっと表れているよね、と。 泉のようにただただ溢れ

        わたしたちのとしょかん、はじまりの日。

          わたしたちのとしょかん

          このひと箱に あなたの世界が表れる。 本にはそれぞれに思想があって そこに、手にした「わたし」が現れる。 本を通して出会う「わたし」。 本を通して出会う「誰か」。 ここはきっと 深くしずかなめぐり逢いの場所になる。 ひと箱図書館で自分の世界を表現したい方 まずは、おひとりおひとりとお会いして お話したいなと思っています。 お問い合わせはこちらから。 ★★★わたしたちのとしょかん★★★ ひと箱の中に大好きな、大切な数冊を並べて、 ひとりひとりの世界を紡ぐ「わたしたち

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