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肯定ノート

先日、漫画『腐女子のつづ井さん』『裸一貫!つづ井さん』の作者であるつづ井さん(つづ井さんで、ゲシュタルト崩壊してしまった)のnoteがバズってましたね。


あえて内容は紹介しませんが、
すご良い記事だと思ったので是非読んでみてください。


「どんな人でも、もっと人生は楽しんでいい!」という希望をもらえました。

私はこのつづ井さんの記事を読んで、
オードリー若林正恭さんの著書『ナナメの夕暮れ』を思い出しました。

この本の「ナナメの殺し方」という章で、”肯定ノート”というものが出てきます。

この”肯定ノート”は、その名も通り「肯定」(好き)を書くものです。

初めはノートに自分がやって楽しいことを書いていく。
日々、どんな小さいことでも楽しいと感じるものを書いていき、
だんだん増えてきたら、他人を肯定する文言を書いていく…というものです。

これをやっていると、他人の好きなこと(趣味)や、他者自身も徐々に尊重できるようになるのだといいます。


若林さんは、以前、心の中で他人をバカにしまくって(ジャッジしていて)、価値を下げることで自己肯定感を得ていたと本書では書いています。

まぁそういう価値を下げにくる人を、本書では「腐れ価値下げ野郎」という呼び方をしています。

SNSでよく見るあいつらですね。
誰かが「これ好き!」と言ったことに対して、
聞いてもないのに「それって○○ですよね。笑」「またファンに媚びてるw」とかクソリプ送る人。

若林さんは、こういう他人への否定的な目線は、
後から自分にブーメランとして返って来て、人生が楽しめなくなると書いています。

何をしていても他人からのジャッジが気になり、夢中で何かを楽しめなくなる。

若林さんが、「生きていて楽しくない」地獄から抜け出すために始めたのが”肯定ノート”だと言います。


自意識過剰に苦しんでいる方、他人からの否定の目線が怖くて何もできない方にはこの本をぜひ読んでみて欲しいです。



で、話を戻すと、

つづ井さんの場合は「私は楽しい!」(肯定)と言っていたのに、
周囲の「それは楽しくないでしょ?」(否定)という価値下げ攻撃を食らっていたのだと思います。


なんとなく、最近は「私超楽しい!」と楽しんでいる人を、
「世界つまんない」へ貶めようとする人がいっぱい可視化されてるなと思います。


誰がどんなものをを好きだろうが、
誰がどんな人を狙女(狙ってるオンナ)にしようが関係ないじゃないですか。


結局、他人を否定したりバカにしていたりする人って、
身動きが取れなくなるものです。

で、そういう身動きが取れない「自意識過剰人間」をコミカルに描いたのが
サレンダー橋本さんなのかなぁなんて思ったり。



私も結構、自意識過剰で、自分は他人とは違うから笑 みたいなクソな面が出てきちゃう時があるので、
この”肯定ノート”を思い出して必死にブレーキをかけています。

“肯定ノート”作ったのに全然続かなかったんだよな。
また書こうかな。

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これはマイ”肯定ノート”





今日は1時間以上書くのにかかっちゃった。反省。。。


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