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コーチングの探究をする中で自分のあり方が変化したという話

先日、僕がコーチングの学びを通して自分自身が大きく変わっていったプロセスを新潟マイプロでお話させていただいたのですが、
発表後思っていた以上にたくさんの方から嬉しい声をいただいたので、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないと思ってシェアしてみます☺️


高校時代にコーチングを受けて、
やりたいことに向かって自分で主体的に学び、イキイキとしていくことができたと思っていた自分にとって、
人をイキイキさせるためには「やりたいことを見つけて、それに向かって進むこと」がとても重要なことだと考えていました。
そのことがいつの間にか、
「人はやりたいことを見つけて、それをやらなければいけない(そうじゃないと幸せになれない、自分らしい人生を生きることができない)」
といった考えに(無意識的に)なっていっていました。


だから自分がコーチングをする時も、
その人のやりたいことに焦点を当てることが多かったし、
セッションの最後に具体的な行動を決めて、次の回でそれができたかどうかを確認することを大事にしていました。
「行動できたかどうかが大事なんじゃなくて、そこから何が学べたかが大事ですよ」と口では言いつつも、
そういった僕の無意識的な考え方、在り方があったから、
「やらなきゃいけないことが増える場」「何かしなきゃいけないと言う圧力を感じる場」のように感じていた人もいたと思います。(そう感じさせてしまった人、未熟なコーチングをしてしまい本当にすみません🙇‍)


けどこのコーチングの学びを探究していく中で、「やりたいことに向かって突き進むこと」以上に(もちろんこれも1つの大きな要素だったとは思いますが)、
「自分のありのままを認めてもらったこと」
それによって
「自分や他者を信じられるようになっていったこと」
が自分をイキイキさせていくためにはより大きかったことに気づいていきました。


それによって自分のコーチングに対する認識も
「やりたいことを見つけて、それに向かって突き進むサポートするためのもの」
といったものから、
「ありのままの自分の人生を探る旅」
(やりたいことに向かって突き進むことは自分らしい人生のための1つの手段に過ぎない!)
といったものに変わっていったし、


自分自身の在り方も
「人がやりたいことを見つける手助けをしてあげたい」
といったようなちょっと上からな感じから、
「人を信じきる」ということをしたいだけなんだ
という風に変わっていったし、


自分の軸も
「自分も周りもイキイキさせたい」
という「イキイキしないといけない」といったことを感じさせるものから、
「(人を信じきることで)安心して信頼して、ありのままで繋がれる場を作りたい」
といったものに変わっていきました。


だから今後はこういった軸や在り方を大事にしながら、
コーチングやその他の活動を通して、
ありのままの人生をこれからも探究していこうと思います!
今はまだ何も成し遂げていないですし、夢物語のように聞こえるかもしれませんが、
たくさんの人を信じきって、頼りながら、ありのままの人生を生きる人で溢れる社会を皆さんと一緒に作っていきたいと思っています👊
まだまだ未熟者で、たくさん迷惑もかけると思いますが、
これからもよろしくお願いします🙇‍♂️

この発表動画や、その時使ったスライドはここに載せておくので、もし良かったら見てみてください


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