6月に思う

いわゆる自粛生活が始まったのは3月の終わりごろだったかな?
仕事がテレワークになったのは4月の10日ごろだったか。

それから毎日のように夫と近所を散歩して、ときどきスーパーに食材を買いに行って、あとは家にいたわけだけれど、時間がたくさんあった割には、月日の流れるのはとても早かったように思う。
もう6月だって!


ステイホーム期間の生活は、私にとってはかなり快適だった。
日々の散歩は楽しかったし、ごはんを作る時間がたくさんあったことが良かった。
仕事からの帰り道に何を作ろうか決められないまま家に着いてしまって、冷蔵庫の食材を前に頭がからっぽ、なんてことは1日もなかったんだから。
そして、多くの人もそうだったかもしれないけど、自分にとって生きていくのに大事なことがなんなのか、改めて考えることにもなった。

徐々に感染者数が減っていくことに安堵しつつ、仕事は今後もテレワークで…?という淡い期待も空しく、緊急事態宣言が解除されるとともに、夫と私のテレワークも解除されてしまった。

以前のように、朝バタバタと支度をして電車に乗って出勤することに、また慣れてしまうのかな。
いやいや、それでは意味がないよね。
世界もそうだけど、私個人も、今回の気づきには誠実に向き合っていかないと。

自分はどう生きていきたいのか、ちゃんとみつめていきたいです。

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