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口の中の石ころのせいで、しばらく韓国料理はおあずけです。

あにょはせよ!韓国大好きなあかりです。
皆さん、元気に過ごされてますか?
久しぶりに、日記感覚で最近あった出来事を書き残しておこうと思います。

口の中に石ころ登場

1,2か月前くらいに、口の中に石ころが突如出現しました。

名前は「唾石(だせき)」。唾液が出る管「唾液腺」の中に石ができる病気で、「唾石症」と言ったりするそうです。
以下、日本口腔外科学会の記事の抜粋となります。

唾石症とは
唾液腺の中や導管の中に石(唾石)ができることによって生じる病気で、ほとんどは顎下腺に生じます。唾石は砂粒大の小さなものから数cmに及ぶものまでみられます。唾石の原因は導管の炎症や唾液の停滞、さらに唾液の性状の変化などです。
ものを食べようとしたり、あるいは食べている最中に、唾液腺のある顎の下(顎下部)が腫れて(唾腫 だしゅ)激しい痛み(唾仙痛 だせんつう)がおこり、しばらくすると徐々に症状が消退するのが特徴です。

患部に違和感を持ち出したのが、確か2か月前くらい。ごはんを食べた時に顎下あたりが腫れる感覚を覚え、同時期くらいに口の中に白い塊が出てきたように覚えています。

普通、首周りに違和感があると、普通色々考えるじゃないですか。

癌とか、リンパの炎症とか...

ネットで心当たりのあるキーワードを叩いてみてもそれらしきものが見つからず。

原因がわからない間、仕事をしていても遊んでいても気が気でなく、思考停止状態でした。基本即レス人間なのですが、直近遅れちゃうこともあって本当にごめんなさい。

一方で、口の中の白い塊は単純に口内炎かと思い、薬局で口内炎を抑えるための薬を買って塗ったりしたものの一向に治らず。

腹をくくって、病院に行くことにしたところ、首回りの腫れる感じと口の中の塊がすべて「唾石」のせいだということが判明しました。

人生初のCTスキャン

一度精密検査を、ということで初めてのCTスキャンを体験してきました。

カメラで患部をとる前に、「造影剤」という薬剤を注射されます。よりクリアに画像判断できるようにするための医薬品です。副作用がまれにあるらしく、投与前に同意書にサイン。怖くてドキドキでした。

実際、投与してもらうと一気に血管が膨張したような感覚を覚えました。身体がカッカしてくるのですが、それが普通の感覚みたい。CT自体は15分程度で終わりました。

何事もなく終わってよかった。

2.8mmの石を追い出せ

検査の結果、やはり唾液が出る顎下腺に石がつまっていました。大きい人だと、1cm以上の大きさになることもあるそうですが、私の場合は幸いにも2.8mmと小さめだったので、まだ痛みを伴ったりひどい症状には至ってないそう。

唾石が大きくて痛みを感じる人は、口の中で切開して唾石を摘出するらしいです。小さな唾石は、水をよく飲んで唾液を出してあげたり、顎下腺付近をマッサージしてあげることで自然に流出することもあるらしく、私はとりあえず様子見することになりました。

濃い粘り気のある唾液が出ることで唾石を大きくなる可能性があるので、症状を悪化させないためにも「辛い物は控えるように」とのこと。

辛い料理といえば...韓国料理じゃん!!

韓国好きには辛い!!

とほほ...


でもでもでも
スンドゥブは無理だけどチヂミなら食べれる!!

引きを強めるためにタイトルでは韓国料理はおあずけと書きましたが、正しくは「辛い韓国料理はおあずけ」のようです。

なのですみません。

引き続きみなさんからのお誘いはお待ちしております!

それにしても、コロナで自粛するようになってから病院にかかることが増えました。みなさんもお身体には十分気を付けてお過ごしくださいね!

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