こうして社員は、やる気を失っていく。①企業力格差は「モチベーション」に起因する
こうして社員は、やる気を失っていく。
「人が自ら動き出す組織、人が自ら動き出す強い会社」
にするために。
真っ先にやるべきは
「モチベーションを下げている要因を取り除くこと」
①企業力格差は「モチベーション」に起因する
上司や周囲との関わりや、会社の制度・処遇などの影響によって「やる気が下がってしまう」ケースが少なくない
「人の気持ち」を理解していないからこそ生まれる対応や制度により「やる気」を失うことがほとんど
自分の存在価値を十分に発揮できるようにすること
新しい価値を生み出すための「質」を重視した生産性の向上に取り組むこと
・信頼と性善説
・権限委譲、自律性
・心理的安全性
・自主性、コントロール
・関係の質
・成果に応じた報酬
企業文化の二つの力
・違うタイプの人をも、同じような考え、行動に染めてしまう力
・磁石のように、似たタイプを引き寄せる力
「やる気のある集団」か「やる気のない集団」か?
まずは現状を把握する
当事者意識のない人
「この会社は、私をどのように成長させてくれますか?」
当事者意識のある人
「私は成長したいので、それを支援してくれる制度はありますか?」
当事者意識は
「会社のニーズ」と「個人のニーズ」が重なったときにうまれる
人は見えない報酬で突き動かされている。
・自分が役に立てていると実感できたとき
・お礼や感謝の言葉をもらったとき
・仕事の成果を認められたとき
・目標を達成したとき
・仕事をやり遂げたとき
・自分の成長を感じたとき
・興味のある仕事ができるとき
・仕事で社会に貢献する実感を持てたとき
・尊敬できる人と一緒に仕事ができるとき
・新しい仕事にチャレンジするとき
・チームで仕事をするとき
・裁量権があるとき
・影響範囲が大きい仕事を任されたとき など、、、
つまり、
承認、賞賛、尊敬=見えない報酬
会社の価値観と個人の価値観が一致しないと人は辞めていく。
社員が求める見えない報酬が供給され続ければ、やる気を失うことはない。
、、、、なるほどね。
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