【でしょうねシリーズの話】
私は世間で騒がれてることを『でしょうねシリーズ』で消化する。
ピエール瀧は言わずもがな、アップリンクはお世話になっているけど、まぁ大好物な訳のわからぬ映画ばかりやってくれてるのでクリーンな訳がない。やはりでしょうねシリーズ認定。
イケメン俳優が不倫?でしょうね。
芸人が不倫?でしょうね。
でしょうねシリーズで消化すると心が消費されなくて済む。
消化後も、生きてりゃ情報が入ってくる。
スルーできない私は、ちゃんと、そうなんだ!だめだよなぁ!変わらないと!なんてうすっぺらく思ったりして心が消費される。
どんなときもそうだ。オリンピック、ワールドカップ、政治家のうんぬんかんぬんなんでも興味のないことにも心が消費されまくる。
ついでに、何も考えないで生きてないでそろそろ考えるかぁなんて柄にもない事思いはじめ、それっぽいこと考えてはストレスを感じ、結局でしょうねシリーズとして消化する。まあ消化すべき。
意見がある人や発言者に否定的な気持ちはない。むしろ思うことを発言することや思考は素晴らしい。
でも自分は余計なことは考えないで生きるわとなる。
好きな人やモノのことだけ考えられたら幸せだ。逆にそれだけ考える努力をしよう。
「一番のでしょうねシリーズ誰だと思う?」
『鎮座ドープネスの大麻でしょ』
「間違いないwじゃあでしょうねじゃないのは?」
『高部あいのコカインでしょ。』
「いや、あれ逆でしょうねじゃね?」
『そんなこと言ったら全部でしょうねだよw』
なんてなんの生産性もない会話をしながらたくさん笑ってお互いいつの間にかお昼寝して、ウクレレ弾いて、たこ焼きたべて、銭湯からあがったあとは牛乳とゆで卵を食べた。平和な休日を過ごした。
確実に私は幸せだ。
君にあったらどんな話をしよう。そんなことを考えると楽しくなるんです。
そっちはどうだいうまくやってるかい
こっちはこうさどうにもならんよ
今のとこはまあ そんな感じなんだ
【本日のBGM】
サニーデイ・サービス
青春狂走曲