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病院はつらいよ

今日は検査の日

タクシーで病院へと急ぎました

8時半に着くと

もう沢山の人達が

待合室に座っていました


8時半に開く、という事は

7時半には入り口のドアは開いていて

受付機で受付を済ませている人たちが、、、

「こんなにいるんだあ」

もうすでに闘いに負けた気分になる


血液検査、レントゲン、心電図

などこなして

お医者様の受診を待つ

今日は月曜日のせいか

いつにも増して

待たされる


やっとお医者様と対面

午後2時をまわっていた


お医者様とのひとことふたことの

会話とも言えない間合いがあって

私は「は、はい」「は、はい」

と言っただけ

検査の結果がどうなのか

いつ出るのかも

教えてもらえない


「次回は12月15日」

「前回と同じ薬を出しておきます」

とのこと

受付表も返して貰うのに時間がかかり

お会計と薬の処方箋を貰うのにも

時間がかかる


病院の前の薬局に行って

処方してもらうのに時間がかかる

結果自宅には午後4時半に帰った


長い一日でした

私は思いました

早く「AI」がもっともっと進化して

「AIドクター」に診て貰えるようになり

(コロナなどで緊急な場合を除き)

わざわざ病院へ行かなくても

済むようになったらいいのになあ

コロナのおかげで

余計に大変な毎日を

過ごさざるを得ない

医療関係者の皆さんは

疲れ切っていらっしゃるでしょう

だからお医者様も疲れているから

患者に親切に接する

余裕もない

申し訳ないけど

患者からしたら

あまり期待できない

という事になります


そうではないお医者様は

残念ながら少ないです

そりゃ病院が混むからいけないのです

お医者様も看護師さんも事務の方も

それこそ大量生産の工場のように

患者を流していくしかないのです

そうしないと一日が終わらない

お医者様にも看護師さんにも

受付の方々にも

「病院はつらいよ」

ということになってます







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