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手作り梅酒が完成しました

今年の初夏、唐突に「梅仕事をしたい!」とひらめきまして。
梅酒を仕込みました。


あれから4か月……。
ついに昨晩、梅酒が解禁されました!

瓶がどどん!
コップに注いだところ


旦那と二人で飲んでみることに。

注ぐと、ややとろっとした、薄い琥珀色のお酒。
市販のものよりかはとろみが少ないような? こんなもんだっけ。

わくわくしながら口に含むと、梅のさわやかで甘い香りが口の中に広がります。とってもフルーティ。

そして梅のすっぱさと、氷砂糖のこっくりとした甘さ。

おいしい!これはおいしい!

大成功です!

4か月待った甲斐がありました。


漬けはじめの頃は緑だった梅たち。
初夏らしい色でかわいかったな。

だんだんと梅とお酒が変化するのを毎日眺めるのも楽しかったです。


6月2日。4か月前。仕込んですぐ。
6月15日。色が変わりました。
8月2日。2か月前。
ぽつぽつと梅が沈んでいく。
10月2日。おとといの深夜。
梅が全部沈みませんでした。


梅が沈まないので失敗したかな、と不安だったのですが、私の場合は味に問題はありませんでした。ちゃんとおいしい梅酒。

砂糖が多すぎるとなかなか梅が沈まないらしいです。
氷砂糖を量らずだいたいの量で作ってしまったので、それが原因かも。


ここからさらに漬けつづけるとまた味の変化が楽しめるそう。

……ですが、これ、待てなくて飲んでしまうかもしれません!笑
忍耐が試されている!
そのくらいおいしいです!


これはもう来年も梅仕事をするしかないですね。
なんなら再来年もその先も、毎年やりたいです。

次はお酒の種類を変えるのもいいな。

違うフルーツで作ってもおいしそうです。

ぶどうだけは法律で禁止されているので、それ以外のフルーツ。
フルーツの量は 500g または 1kg 必要なので、あまり高いフルーツだと予算オーバーしてしまいます。何かいいフルーツないかな。

絶対また作ろう。


ただし梅酒、果実酒の欠点は、場所をとること。

常温保存でいいらしいのですが、心配だったので、冷蔵庫で管理していたんです。うん、なんというか、存在感がすごかったです(マイルドな表現)。小さい冷蔵庫だったらビンが入らなかったかも。

あとは材料費かな。失敗すると、ちょっと悲しい金額です。
成功すれば、値段相応の量のお酒ができますし、待つ楽しみも考えれば十分なのですが。
時には漬けているあいだにカビが生えることもあるらしいです。そうなると全部処分することに……。


しかしこれは楽しいですね、すっかりハマってしまいました。

あなたも来年は梅仕事に挑戦するのはどうですか? おすすめです。




最後に、梅酒のある生活、ということで、今日は日々の生活がテーマの過去作を紹介します。
お時間ありましたら聴いてください!


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