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機嫌よく暮らす

どんなことを始め、どんなことをやめたか。

こんにちは。モリシタです。久しぶりの投稿。

皆さんの生活は、宣言解除と共にリスタートを始めましたか?

北海道在住の私は、3月以降いたって変わらない生活を続けています。

結局およそ3ヶ月間、我が家はロックダウン状態だったってこと。

びっくり。でも、

3ヶ月も続けていると、これが日常になり、慣れてくるんだから、

人間の適応能力は侮れない。

今までは、みんな一斉に同じ方向を向いて過ごしている感覚があったけれど、
これからは(これからも?)

各地域や各人が、それぞれの方向で進んでいくことのになるのでしょう。

そうなっていく時、

他と比べることなく、必要以上に焦ることも不安がることもなく、

これまでと変わらず、淡々と過ごすように、心がけたいものです。


そしてこの自粛期間で

・始めたこと

・やめたこと

・気づいたこと

が、これからの私に強く味方してくれるはず。

この自粛期間はその貯蓄期間というか、準備期間だったのかなと思っています。


みなさんはどんなことを始め、どんなことをやめましたか。

そして、気づいたことは何ですか?


私が自粛期間で始めたこと

それは

【トライ&エラー】【オープンにする】

を日々のテーマに設定したことでした。

誰もが経験したことのない中で

思いつくこと、閃いたこと、

今までやりかったけど時間がなかでできなかったことを

とにかくやってみる。まさに「とにかく」です。躊躇わない。

そして、楽しむ。

そして、今までクローズドにしていたものを少しずつ、

またオープンにしていく作業をコツコツと続けました。

自分のマインドも、閉じていた部分を開いてみたり。

怖がってしていなかったものに手を出してみたり。


そう過ごす中で気づいたことはひとつ。


【自分の機嫌は自分でとる】

これがすごく大切だと気づきました。というか、確信に変わりました。


自分の機嫌は自分でとること

これができる人は、強い。

メンタルの機嫌だけじゃなく、からだの機嫌も含めて。

それは、ご機嫌を常に伺って自分をヨイショする、常に元気でいる、みたいな意味合いでは決してなく。

・からだのしくみを知っていて

・こころのありようを知っていて

・自分の体調を把握できて

・自分の気持ちを蔑ろにせず

・からだとこころの声に寄り添える

・自分の心地よい暮らしのスピードを知っている

元気なとき、疲れているときの
自分の欲しているものや対処法をわかっている、というか。

そのためのツールや環境づくりをひとつでも多く持っている人は強いなぁと。

ここがコントロールできなくなると、途端に人は弱ります。

そして誰か他の人を攻撃したり、自分を責めたりしてしまいかねません。


そして付随して強く確信したのは、

そこに、東洋医学の知恵はとても大切で必要だということ、でした。


東洋医学に全部ヒントがある

この自粛期間をずっと元気で過ごし続けられた人なんてそうそういなかったと思います。

私はそうだった。

そしてその時々、自分に嘘をつかずに正直であるために

東洋医学の知恵はとても力になりました。

【東洋医学的にからだと心を見つめること】【必要に応じて、養生すること】

それらを知っていると知らないとでは何か不具合が生じた時の慌て方が違う。

自分の中で何が起こっているのか?

自分の気持ちをどう扱ったらいいのか?

家族の不調とどう向き合ったらいいのか?


東洋医学の中に全部ヒントがある。

自粛期間になって、

「お灸を教えて欲しい」「養生を知りたい」「こんな不調があって・・・」

という問い合わせが増えたのは、きっと気づいた人がいっぱいいるからだと思います。



自分の機嫌は自分でとる

人任せにしない


これはとても難しいけどとてもシンプルで

きっとこれからにとても大事なことだなぁ。と。


これからのチューニング

そんなわけで私は自粛期間を通して、

チューニングを合わせていったのは、


「新しい価値観と暮らしのなかで、機嫌よく暮らしていくための知恵」


まだまだアウトプットがうまくいかずトライ&エラーは続くけれど、

試行錯誤しながら、そんな発信を模索していきたいと思います。


(ちなみに今準備&進行しているのは、

・オンラインお灸講座

・こども向け東洋医学の絵本の制作)


必要な方に届きますように。


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