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遂に…アフリカへ【day2】

ヘッダーの写真、Foxtail agaveという名前のようです。
狐のしっぽのようなアガベですね。🦊

初めてみました。写真では伝わりませんが直径1Mぐらいありました。

どこに行っても、植物は驚きと恐怖とワクワクをくれます。
おすすめの植物は何ですか?
是非こそっと教えてください:)


今回の旅の目的

12歳の時にお世話になった人に会うこと

船に乗って沖縄まで一緒に行くというプログラムで、一緒のグループになった憧れのお姉さん

気と三半規管の弱い私を励まし続けてくれた方。

そのお姉さんが海外協力隊として、マダガスカルに派遣された。

(青年海外協力隊から名前を変更したようです(^^)


会いに行けるタイミングが今しかないと思い一か月前に渡航を心に決める。

自分も何度か海外協力隊に興味を示していたので何かのご縁だと思った。

あとは、

アフリカという地域に足をあまり踏み入れたことがなかったこと。

気候の違う土地で動植物を見てみたいこと。


マダガスカルについて

・日本の1.6倍大きく、世界で4番目に大きい島

・マダガスカル島には約1万種の植物が知られているが、そのうち80%は固有種。

・世界最貧国のうちの一つの国

・言語は主にマダガスカル語とフランス語

・キリスト教徒が多い

・通貨はアリアリAr (10000Ar=300円ぐらい)

ワクチン接種について

ネットにはワクチンを接種していくことを勧められていたが、
短期滞在と動物に極力触らないことを心に誓い、
何も打たずに向かいました。

治安について

スマートフォンも現地の人は持っていないこともあるため、
あまり出さないように、持っていかれないようにスマホに紐をつけたり、
セキュリティーポーチを使いパスポートを隠したり現金をいろんな場所に散らしていました。

スマホの使用

今回はタイもドバイもマダガスカルでも機内モード
Wi-FiのレンタルやSIMカードの購入はしませんでした。
ひとりだったらSIMカード購入していたはず。
Wi-Fiがあるホテルやショッピングセンターのみの使用
オフラインで使えるMAPや翻訳機などをインストールした。

お金について

クレジットカードを使えるお店はそんなになかったです。
お土産屋さんではユーロを使える場所もありました。
成田でユーロに換金して、アンタナナリボの空港でユーロからアリアリに換金してもらいました。

VISAについて

visaが要らないと有名な日本のパスポートだが、
マダガスカルはvisa必要です。

空港でもvisaと書いているカウンターが多数あったのでそこでもできます。

私は初めてで不安だったので事前に日本のマダガスカル大使館の方で取りました。
HPを見てもよく分からず、大使館へ電話しても繋がらない・・・・。

メールのやり取りのみになります。
(英語でも日本語でもフランス語でも可)
ちょうど私のタイミングで形式とメールアドレスが変わったようで、
スムーズには取れず、たくさんツッコミを入れました(笑)

マダガスカル大使館へ電話出来るのも平日の1時間ほど。

一か月以上前から準備することをお勧めします。

30日以内なら観光visa 3,000円弱でゲットできます。

汗汗した準備期間でした。

航空券について

日本からアフリカまで遠いので航空券を取るのに大きなお金を払います。
学生ということもあり、極力使いたくない。
いろんな会社で安く行けますが、乗り継ぎ時間が短すぎて
乗り継げなく保証もないと航空券の取り直しを恐れて、なるべく同じ会社の航空券を取得した。

行き  東京 成田(NRT)→タイ バンコク(BKK)→
    レユニオン島 サン=ドニ(RUN)→マダガスカル(TNR)

帰り  マダガスカル(TNR)→モーリシャス(MRU)→
    ドバイ(DXB)→大阪 関空(KIX)


匂いが違った!

タイまではAir Asiaで行き、

そこからはAir Austral
(フランス領レユニオン島拠点の航空会社)で

レユニオン島まで7時間半飛行機に乗る。
(今のところ14時間半)

機内食も美味しく、機内も清潔感あり。

レユニオン島はインド洋に浮かぶ火山の島で
観光客に人気があるようだ。

マダガスカルの上空から

飛行機の隣に座ったマダガスカル出身の人が、
私が初めて足を踏み入れることを知って、

貧困であること・農業について・地形について・国について丁寧に教えてくれた。優しい。

レユニオン島から1時間半(トータル16時間)乗り到着。

りほさーん!

空港でユーロをアリアリに換金する。

タクシーに乗る、

道に牛や犬がその辺にいること。

土埃がすごいこと、排気ガスが強烈であること。

ごみの山。そこから売れるものを探す人。

挨拶すると全力で笑顔で返してくれること。

人が歩くスレスレを車が通ること。

頭に物をのせて歩く人。

いろんなことに対して目が光る。

日本人の川浦さんのお宅へ向かう

初めてお会いするのにお宅に泊めさせていただくという、心の広い優しいお方。

塀のあるお宅の中に入らせていただくと、

ガルディアンという守衛さんがいた。

元気よく挨拶してくれた。

それぞれのお家に
住み込みでいた。

多肉植物が生き生きしている!
プール付き!
お部屋を用意していただいた( ;  ; )
家の近くのフレンチ屋さんへ

朝4時に起きて、時差-6時間という体的には眠かったが、

言語習得などいろんな勉強を自ら進んでやっていて、お2人とも日本から離れた地で、
意思を強く持っていて、貴重な時間でした。


トライ&エラーを繰り返し、
前に向かおうとしている様子を伺えた。

まずこのお2人に出会えてよかったと思えた、
エネルギーをいただいた時間だった。

もうすでに来てよかったと自分で安心した。


あるものは何でも食べてくださいと言ってくださったり、気遣いをして頂いたり、とても素敵な方だった。

続く

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