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小説にはR指定があるのか?~小説投稿サイトと本屋さんの違いを考える

先日、このような記事を書きました。

実はこれ18歳以上しか見れないのです。
そんな通知が来ました。

そこで思ったのですが、文字にもR指定みたいなものあるのでしょうか?
映像にはあるわけで。
小説にはR指定はあるのでしょうか?

調べてみると、小説にはR指定というものがあります。
R指定とは、15歳未満の年少者の閲覧にふさわしくない作品を分類するためのレーティング制度です。

R指定の作品には、性的な描写や暴力的な描写など、刺激が強いと考えられる内容が含まれています。R指定の作品を投稿する場合は、登録必須キーワードの設定を義務付けられます。
小説投稿サイトによっては、R18指定もあるみたいです。

しかしこれはネット上での話です。
では、本屋さんの小説にもR指定はあるのでしょうか?

調べてみると本屋さんでは、小説にR指定というものはありません。
R指定は、主にインターネット上で小説を投稿する際に、作品の内容に応じて自主的に付けられるレーティング制度です。

本屋さんで売られている小説は、出版社が審査して刊行するものですので、R指定の必要はありません。
ただし、性的な描写や暴力的な描写などが含まれる場合は、帯やカバーに「成人向け」や「18歳未満販売禁止」などの表示がされることがあります。

そういった違いがあるということです。
ネットは誰も通さずに自由に書けてしまうので、規制が入るということなのでしょうか?

なので、こういうnoteやブログにもR指定がつく場合があるということです。

まあ別にそうなったらそうでもいいのですが…。
いつも思うことがあります。
R指定になってもいいのですが、R指定のうちわけを明記して欲しい。

R指定のイメージは性か暴力です。
なんで性と暴力は一緒にされるのでしょうか?
確実にジャンルが違うと思うのですが。
確かに昔はそうだったのかもしれませんが、エロだけみたい人、暴力だけ見たい人は確実にいるわけで。
R指定が付くことで、エロを期待してたのに暴力だけで終わってしまったということがあるわけです。

前にも言ったと思いますが、エロとグロは分けてほしい。
R指定(エロ)、R指定(グロ)という感じで分けてほしい。
ERO指定、GRO指定でもいいです。

僕は普段はエロは書きません。
今回書いといて何ですが普段はグロの方なのです。
なので、もしR指定が付いてエロだと思われてがっかりされるのが、お互いのとってよくないので、ぜひともどこに言ったらいいかわかりませんが、分けてください。
よろしくお願いします。


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