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歳を取ると好きな曲はだいたい昔

みなさんがいくつかわかりませんが、好きな曲は?と聞くとだいたい10代20代のころの曲ですよね。

なぜでしょうか?

その曲自体がいい歌というのもあると思いますが、曲というのは出来事と結びつきやすいということらしいです。
なので、若い時の強烈な出来事の時に聴いていた曲の印象が強くなるという仕組みです。
この曲を聴くとあの頃を思い出す的なやつですね。
思い出がデカいほど曲も思い出せて、思い出が良い悪い関わらず、好きな曲に認定されるのでしょう。

例えば失恋の時なんて辛いですが、その時聴いていた曲なんて辛いですが、時が経てば思い出になって気が付けば好きな曲になっているという感じでしょうか。

何で歳を取ると昔の曲の方がいいと思うのか?

こういう理由ということなのですが。
ということは、裏を返せば、歳を取ると強烈な思い出がないということでもあります。

10代20代のような感覚で何か色んな体験をすれば、今の曲を好きになるはずです。
それがないということは、いかに今が面白くないかということなのでしょうか?
いかに何の体験もしていないかということなのでしょうか?
単純に曲を聴いていないということもあると思いますが。

僕は言うと…僕も昔の曲の方が好きです。
なので、今が面白くないということなのでしょうか?

ただ最近好きになったアーティストもいます。
しかし、そのアーティスト自身は新人ではないのですが。
これはどういうことになるのでしょうか?
好きになったのは最近ですが、曲は昔です。
このパターンはどうなのか?誰か教えて下さい。

というわけで理論上は「昔の曲の方が良かった」という人は「今、自分の人生面白くない」と言っているのと同じです。
打破しましょう。

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