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まじで真剣に羊の数を数えてみた

昨日は中々寝れませんでした。
そんな時思ったのが、本当に「羊の数を数えたら寝れるのか?」
これを真面目にやったことがなかったので、真剣にやってみようと思いました。

さあ、目を閉じて…。
「羊が一匹」
いきなり疑問が襲い掛かりました。
これは口出してに言うのか?心の中で唱えるだけなのか?
まずこれで相当悩みました。
結局、答えは出ませんでした。
なので、間を取って、小さくもごもご言うということにしました。

この時点で既に頭を使っています。
全然寝る態勢になっていません。
しかし続けます。

もごもごと「羊が二匹、羊が三匹」
また疑問が。
これは想像するのでしょうか?言うだけなのでしょうか?
よく見る光景として、ベッドに寝て、漫画の吹き出しような雲のようなところに、羊を想像している絵があります。
なので、羊を想像してみました。

するとどうなるのか?

羊が増えるほど、いつも同じ羊でいいのか?と疑問を持ちます。
いつももじゃもじゃな羊ですけど、毛を刈られた羊だっているのではないか?
いつも白の羊ですけど、黒の羊だっているのではないか?
せっかくなんだから、赤の羊だって、青の羊だっていいじゃないか。
そんな風に思います。

そして、柵はあった方がいいのか?ない方がいいのか?
背景も気になってきます。
頭フル回転で想像します。

「羊が5匹」で寝れないと気付きました。

羊が百匹こえて「寝れないよー」みたいなのはウソです。
その前に寝れないと気付きます。
もし、百まで行くなら面白い物語が出来ています。
僕ならベッドにいないです。机にいます。
羊物語を書いています。

なので、寝れない時に羊を数えても寝れません。

なぜそんな習慣になったのか?
この習慣はイギリスが発祥で、羊飼いが羊を数える単調な作業によって眠くなったことから始まったと言われています。
そして羊は英語で「sheep」、眠るは英語で「sleep」
このように響きが似ているため、広がったらしいです。

実際には、単純作業を繰り返すことによって眠くなるという効果はあるかもしれません。
なので羊を数える方法だったら、全く同じ羊をただ無の状態で数える。
羊を羊と捉えず、ただの物体として、数えるというより唱える。
このようにすればきっと寝れるでしょう。

ただ僕はこのことをnoteに書こうと構成を考えてしまったので、結局寝れませんでした。


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