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【世界一周 #8】中東編:エジプト(2/3)-神々の地ルクソール!古代エジプト遺跡の圧倒的な美を探る

世界一周の中東編の2回目です。
エジプトのアスワンでアブシンベル神殿を見た後は、ルクソールへ移動です。

▼前回の旅の様子はこちら

古代エジプト文明の遺産が数多く残る魅力的な都市です。ナイル川のほとりで、歴史と文化を感じる旅に出かけましょう。

その前に・・・

▼世界一周のルートのおさらいはこちら


1、ルクソールはどこにあるの?

ルクソールはナイル川の東岸に位置し、カイロの南約700キロメートルにあります。アスワンからは約3時間。余談だけど、エジプトの電車は基本アラビア文字だったので数字が読めずとっても苦労しました。。人に聞きながらなんとか乗り込んだって感じです笑

2、ルクソールの見どころ

歴史的遺産やカルナック神殿、ルクソール神殿、王家の谷など、数多くの古代遺跡が集中しており、「世界最大の野外博物館」とも称されています!

  • ルクソール神殿: 市内中心部に位置する巨大な神殿で、アメンホテプ3世やラムセス2世によって建設されました。夜間にはライトアップされ、幻想的な雰囲気が楽しめますよ!

  • カルナック神殿: ルクソールの北部に位置する大規模な神殿複合体で、アメン神を祀るために建てられました。巨大な柱廊やオベリスク、神殿の残骸が見どころ。圧巻です!

  • 王家の谷: ナイル川の西岸にあり、多くのファラオや貴族の墓が発掘されています。特に有名なのはツタンカーメン王の墓で、発見された多くの財宝が展示されています。

  • ハトシェプスト女王葬祭殿: 王家の谷近くに位置し、崖に建てられた壮麗な葬祭殿です。エジプト唯一の女王、ハトシェプストのために建てられたそうですよ。

  • ルクソール博物館: 古代エジプトの遺物を展示する博物館で、貴重な遺物や美術品が多く収蔵されているので、好きな人はたまらない場所です。

旅先での出会いはいっそう思い出深くなりますね
巨大な円柱

4、過去の日記より抜粋

5/11(日):ルクソールの壮大な史跡巡り
王家の谷では多数のお墓を訪れた。古代エジプトの新王国時代、トトメス1世から王の墓がこの谷に作られるようになったそうだ。大きな円柱、壁一面にある壁画を見るとそのエジプト特有の雰囲気が感じられて素敵な場所だ。

その後は自転車でカルナック神殿へ。エジプト最大の神殿であり、世界的にも最大級の神殿。列柱群が壮観で、非常に印象的だった。特に、大列柱室の柱の高さは23mもあるらしい。巨大な柱が、無数にも立っており、ともかく圧倒される。

夜には電車でカイロへ戻る予定だったが、チケットのアラビア文字がいまだにわからず、シートを探すのに苦労。しかし、親切な人が助けてくれて無事に解決。

出典:「世界一周」に興味がでたらよむ本

5、 まとめ

カルナック神殿では、巨大な柱の間を歩くと、その壮大さに圧倒され、夜のルクソール神殿はライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれ、王家の谷では、ツタンカーメンの墓に足を踏み入れ、古代の謎に触れる感動を味わう。
ここもまた、歴史と浪漫にあふれた街でした!

6、 次回予告

次回の記事では、エジプトのカイロへ戻り、いよいよ本命のピラミッドを訪れます。お楽しみに!


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▼世界一周のルート




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