「宗教」と私についての色々

こんばんは、アカネです。今日は宗教についてつらつら語っていきます。この間より大分過激なので自衛をおねがいします。


閑話休題


宗教って、日本だとなんだか毛嫌いされてますよね。私は「宗教と政治は人前で話すな」と親に言われた記憶があります。

宗教ってオカルトくさくて、なんだか怖い。

そんなイメージ。

でも、宗教ってそんなに悪いものなんでしょうか。

私は宗教が苦手です。「全知全能の我らを救い給う神」なんてものはいないと思っていますし、「人はパンのみで生きるのではない」なんていいますが、パンがなくては人間は生きていけませんからね。信仰心だけじゃお腹はふくれません。


でも、なんでしょうね。別に宗教を信じてるからって、悪いとはあんまり思えないんです。

話は変わりますが、「縋るもの」や「軸になるもの」ってとても大切だと思うんです。最近だと「自分軸で生きる」みたいな事が声高にさけばれているくらい、「何を自分の中心にして生きるか」って言うのは人生の質に大きく関わってくるんじゃないかなって。

宗教もその「軸にするなにか」になるなら悪くないのではないかなと、私は思うんです。

何かを軸にし、それ以外を切り捨てられれば人生は圧倒的に楽になります。だって悩む必要がなくなるから。

仏教もキリスト教もアドラーもミニマリストも大体は「余分なものを捨てろ」といいます。

仏教なら「執着を捨てよ」

キリスト教は「金持ちが天国に入るのはラクダが針の穴を通り抜けるより難しい」と

アドラーは「承認欲求を否定せよ」(たしか?アドラーはあんまりちゃんと覚えてない)

ミニマリストは言わずもがな。

人の知恵がつまったものって結構似た結論にたどり着く事が多くて、それが私が宗教を否定しきれない理由の1つでもあります。

人が長い年月をかけて作り上げたものには必ず真理が含まれている。

それを浅はかな「怖いから」だけで否定してもいいのかな?なんて、思ったりするんです。


まぁでも、お金儲け臭がプンプンにしたり、勧誘されてりするのはお断り。

そんなことを思う今日この頃でした。


それじゃあ、また。

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