それでも僕ら名もなきダンサー

立秋も過ぎたことで、
夏の終わりのデトックスnote2021。
その１。

去年、夏の終わりに少し内省的なデトックスnoteを書いていた。

今思えば、
2019年の春に育休から復帰して一年が経ち、
どこまでも続いていく仕事と子育ての日々を、
瞬発力では乗り切れなくなってきていた頃だった。

戦い方を持久戦に切り替えるべく、
自分の中の引き出しをnoteに書きながら整理したんだと思う。

結果私は今の職場を離れて、
住まいにより近い職場へ異動するタイミングをこの１年の間に設けた。

去年の秋口に内々に意思を伝え、
今年の春先に再度意思確認をした上で、
あちこちに手筈してもらい、

この９月に異動する。

引き継ぎもほとんど終わっていて、
あとは現職場への恩返しと、
次の職場の準備にあてるだけになった。

異動って、一般的には会社都合で決まることが多い中で、
自己都合の異動を認めてくれる私の会社はなかなかいい会社だと思う。

私も私なりに、
どこへいってもやっていけるように準備はしてきたつもり。

とはいえ仕事って、
器は同じでも、人が変われば全く変わることも、身にしみてよくわかっているつもり。

秋を向かえる前に、今年もデトックスして整えたいと思う。