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保育園の始まり

1歳9ヶ月になった息子の保育園を始めてみました。

本当は2歳まで、いや。できれば日本語のためにも3歳まではずっと一緒にいたかったのですが、私の体力とストレス的に無理。

その被害にあう、家族みんなのために(笑)午前中の3時間だけプロにお任せすることにしました。


子供を預けるにあたり、一番ネックになっていたのは「日本語問題」

うーん。本当は母語として話して欲しかったけど、日本語は第二言語にしよう、、、とちょっとあきらめ気味。
だけどすべてがスペイン語での生活だから仕方ないかな、なんて。

思春期に入る頃、国籍を持っているのに話せない言語があるとアイデンティティ問題が浮上するそう。
「僕はナニジン?」って迷う子が多いそうです。
つまり、息子の場合はスペイン語オンリーで日本語が話せない場合。

私は、まだ子供の思春期未経験の親だから話に聞いてるだけだけど、
私としては、そういう無駄な(失礼!)ことに時間を使って欲しくない気持ちもあり。もちろん、本人にとってはすごく大切なことなのはわかってはいるのです。

でも考えたところで解決する問題じゃないしね、ナニジンでもいいじゃん?
って思う私は「日本」という一つだけの国籍を持ち、日本語や日本のニュアンスを正しく理解できる環境で育ったから、なのは理解しているのです。

今後どうやって彼が日本語と付き合っていくかは、一緒に考えていかなければならないなーと試行錯誤中です。

ま、でもどんなに環境を整えてあげてもやるのは本人だから。
なるようになるさー。

保育園自体は、モンテッソーリ教育を取り入れた、とても感じの良い保育園とスタッフの皆さんだったのですごく満足してます。

今週は慣らし保育だけど、来週からは午前中はフリーの時間ができるのかしら?

むふふ。ワクワク。

ブエノスアイレスのお気に入りの日常を紹介するInstagram もよかったらのぞいてみてね。@akanetanguera

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