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リーダーやらなきゃ

こんにちは。ナツコです。

お仕事の方でかなり忙しくなっており、

せっかく自分の感じたことを書く場を作ったのに

何もできていませんでした。3日坊主にも届きませんでした。


初めて書いた前回の記事、思った以上の人数の方に

見ていただいてとても驚きました。

同じHSPの方もいらっしゃって、なんだか嬉しいです。


さて、本日から不定期にはなりますが、

「リーダーやらなきゃ」

というテーマで私の人生をお話していきたいと思います。

読んでいて退屈にならないように物語のように

書けるといいなあと思っているので

しばらく続くと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。


いい子でいること

今まで生きてきた中でどれだけ良い子でいるかが

ナツコにとっては重要な生き方だった。

今日はそんな生き方をしていたナツコの小学生時代の話。


4年3組

小学校4年生。4年3組。忘れる訳ない。

クラスは学級崩壊を起こしていた、と今になって思う。

先生は定年間際の女の先生。授業する気は0で

10歳ながらも「こんなに勉強しなくて平気なのか」と

毎日思っていた。

理科の授業ならNHK教育テレビの

理科扱ってる内容のところ見せる、以上。の具合。

ナツコは小学校の教員免許を持っているわけだが(活かしてはない)

よりありあえないなあとも思う。

脱線したが、学級崩壊の4年3組は常に良い子で完璧を求めていた

ナツコにとってはストレスが溜まる空間だった。

良い子でいたところで、クラスは完璧ではない、

完璧なクラスで完全な良い子でいることが正しいはずなのに

このクラスに所属している私は間違っている、

そう考えていたのだと思う。

そんなモヤモヤを抱えながら過ごしていたある日、

なんてことはない、年頃の女の子によくあること。

クラスで仲良くしていた子が私の悪口を言って、

話してくれなくなってしまった。

他にも友達はいたのでいじめでは無かったが

モヤモヤした環境な上に友人の裏切りをしっかり経験して

「友達とも仲良く、クラスでは良い子で勉強もする」

この構図が崩れかかっているのを前にして

毎日学校に行く前に涙が止まらなくなってしまった。

というかわざと泣いていた。

泣いたら学校に行かなくても良いと思ったから。

でも行かないとそれはそれでモヤモヤするのがHSPさん、

ほんっとややこしい。

24歳ナツコはすっかり忘れていたが、10歳ナツコは事あるごとに

定年間際担任おばさんに「明日の持ち物はこれとこれで」と

しっかり確認していたらしい。

悪い環境の中でも失敗しないように

一生懸命だなあ偉いなあ無理すんなあと今思う。とても。

14年後のナツコちゃんそのスタンスで崩れるから、と。

(後日記事にする予定)


リーダーやらなきゃ

ここでこのテーマが来る。

ナツコは学級崩壊起こしていたクラスの学級委員だった。

自分でどうにかしなきゃ、自分が良い子でいれば

この状況は打破されるはずだ、と自分なりに

考えていたのだと思う。

シンプルにリーダーをやりたい、というより

リーダーをやらなきゃ、という気持ちだった。

他の人がやれば自分の思う完璧な環境にならない

とも思っていたような気もする。

自己肯定感が高いんだか低いんだかという感じ。

ちなみに24歳ナツコは低すぎて悩んでいるところ。


正直このクラスに関しては

「ストレスだった」

以外の何物でもなくて、特に思い出もなくて、

当時は何も思わなかったけれど

自分がHSPであることの根拠が明確になった

最初の出来事なのではないか、と思っています。


皆さんにも様々なきっかけが

あるのだと思います。

振り返ってみるのも今の自分と比較するのも

もしかしたら今の自分の思考を

楽にさせることに繋がるかもしれません。

ナツコはいまいちだったかも。


ではまた。

次は中学生のどん底時代。

今でも後悔している出来事。完璧がおかしな方向に進んだ話をします。


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