day13
寒い日は猫の日。
寒い日ほど、ここ(猫)がベッドに入ってきて一緒に寝る。だから寒い日は夜が楽しみでうれしい。
ここは、人間たちが1日を終えて2階の寝室に上がる時にはついてこない。こたつ布団の上とかソファとかどこかしらに座って、「寝るよ」と言って電気を消すわたしたちを見送る。2階に行ってもしばらくは上がってこない。どうやらわたしたちが寝静まるのを待っているらしい。
寝室を暗くして、おやすみなさい、と目を閉じて眠りにつくギリギリのところで、たいてい耳元でグルグルと喉を鳴らす。わたしは半分眠ったまま布団を少し開ける。すると左側からわたしの胸を乗り越えて(たまにウェッてなる)、右の脇腹と右腕の間に入り、一度伸びをしてちょうど良いスペースを作ってから寝る。たぶん、ここにとってわたしは湯たんぽか寝具なのだろう。至福の時間です。
わたしは小さい頃から「甘えるな」と言われてきた。だからかどうかわからないけど、わたし自身、あまり甘えたい方じゃなくて冷めた子どもだったと思う。
そんなわたしが今、壁で爪研ぎするここに怒って叫び、出かける時に見当たらなければ大声で名前を呼んで家中探し周り、「かわいいねぇ〜」と目をハートにして甘えにいく。ふと冷静になると「大丈夫か?わたし」となることもあるけど、好きなことは好きと言える気持ち抱きしめていたい。(終わり方笑
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21+1日のチャクラワークに取り組む間、毎日書くことにチャレンジしています。
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