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スズリのメリットとデメリットとかの話

やほ
福留茜です


今回は「スズリ」を利用して
感じることについて書きたいと思います

まず、スズリとはなんぞや?
スズリが簡単に紹介してくれてる
ページを見てみましょう

スズリ公式から引用

さらに詳しく

要するに
・誰でも画像があれば簡単に作れちゃう
・1点からでも作れちゃう
・在庫を抱えなくてすむ
・発送作業をしなくてすむ
そんなメリットのあるサービス

スズリが取り扱ってるグッズの種類が
・Tシャツ
・スウェット
・パーカー
・iPhoneケース
・トートバッグ
・ソックス
・ジャケット
・キャップ
・ハット
・サンダル
・ショルダーバッグ
・エコバッグ
・サコッシュ
・きんちゃく
・リュック
・マグカップ
・グラス
・タンブラー
・ハンカチ
・ブランケット
・マスク
・クッション
・アクスタ
・アクキー
・クリアファイル
・ステッカー
・缶バッジ
・ノート
Tシャツ、スウェット、パーカーの種類も
何種類もあったり
他にもまだまだありますし
とにかくめちゃくちゃ多すぎすぎすぎ

簡単に、これがスズリの説明です
わかってくれたかな?

まあ、こういうタイプの
画像をアップロードしたら
すぐグッズ販売できちゃうっていう
サービスはたくさんあるし
増えてきてると思いますが

今回は僕が利用しているし交流があるので
ピンポイントで「スズリ」について話します

僕は、ありがたいことに
スズリ関係者さんと交流があり
過去には一緒に主催で
イベントをしたこともありました

お世話になっておりますマジで(感謝)

ここまではスズリの宣伝みたいに
なってしまっけど

言いたいことは言いたいと思います

ここからは僕が
スズリを使ってて思うことです

ここからは僕が
スズリを使ってて思うことです

ここからは僕が
スズリを使ってて思うことです


3回言いました
意味わかりますよね?

はい

僕がスズリを使い始めたのは
2018年くらいです

使ってみてわかったのは
ちゃんとやれば売れるということ

スズリを使う前は
「どうせ売れねえだろ~」と思ってました

たまに開催される
スズリのセール(1000円引きセールとか)
その時期、まあまあ売れるということ
ちゃんとやれば売れました
ちゃんとやるというのは
新作を出すとか告知をするとかです
まあそれだけやればいいって訳じゃないけど
どんなものが売れるかとか考えるのは
日々、みんなやってると思うので

(買ってくれてる人たち、ありがとう)


現在、僕がスズリにて販売してる商品は
・Tシャツ
・スウェット
・パーカー
・iPhoneケース
・トートバッグ
めっちゃ種類あるのに
こんだけしか出してないです

はい、すいません

なぜ、こんだけなのか

なんでもかんでも作ればいいって話ではない

そう思ってるからです
それはどういうことなのか

例えばアクリルキーホルダー
僕は自分で業者で作ったものを
700円で販売しています
同じ利益を考えてスズリで販売すると
1400円くらいになります

🫠

例えば缶バッジ3こセット
僕は自分で業者で作ったものを
500円で販売しています
同じ利益を考えてスズリで販売すると
1800円くらいになります

🫠

高くなってしまうけど
それはクリエイター側としては
・1点から作れる
・在庫を抱えないですむ
・発送作業しなくてすむ
そのメリット分の値段だと思います


しかし

しかしだ

そのクリエイターが受ける
メリットのツケ
買ってくれるお客さんが払ってる

僕はそう感じるようになりました

めっちゃメリットメリット言ってるけど
確かにそうなんだけど
それはクリエイターに対しての話な訳で

お客さんの目線を考えるのは
クリエイター側の仕事なのだよね

なんでもかんでも簡単に作れる
高くなったとしても
買ってくれる人がいたらいい

それでいいのか?

僕はそこに違和感がありましたよ
昔から、はい

じゃあ、福留茜
なんでお前はスズリを使ってるんだ?

説明しよう!!!!

僕は過去にスズリを使わずに
Tシャツやスウェットを作って売ってました
サイズ展開や色展開
めちゃくちゃ難しかったです
どのサイズが売れるか
S、M、L、XL
商品がお客さんを選ぶものに関しては
マジで難しかったです
家にダンボールの山ができる(家が狭い)
iPhoneケースも
機種がたくさんあるし
年々新種が出る
その難しさを知ったので

・Tシャツ
・スウェット
・パーカー
・iPhoneケース
・トートバッグ

はスズリを使って販売しています
(トートバッグも地味にかさばるから)

個人での限界を感じたからです


それ以外のグッズは自分で業者に頼んで
作って販売するようにしてます

個展やデザインフェスタなど
リアルなイベントもあるからです

えーーーっと
何が言いたいかと言うと

自分で業者に頼んでグッズを作って販売して、たくさん売れたから調子乗ってたくさん作ったら、ぜんぜん売れなかったり、Twitterの「欲しいです」ってリプを信じてたくさん作ったら、ぜんぜん売れなかったり、減らない在庫にビビって、次回は控えめにしようとか考えたり、トライアンドエラー、在庫というものがあったからこそ、売らなきゃ!!と本気で頑張れたり、今でもずっと悩むし、クリエイターの友達と情報を交換したり、時代も意識したり、めちゃくちゃ大変だけど、そういうのも楽しみたいし、そうやって自分を知ることができてるってのもあるマジで、つまり経験値の話です

デメリットとされてるものかもしれないけど
この経験値はスズリでは得られなかった
メリットです
これは両方ともやってるからこそ
言えることです

売れないってことを実感する
それも大事だと思う、とても思う

自分の作ったもの自分の作ったグッズに
自信をもちたいし、自分の感性を信じたい
ある程度のリスクを背負える作家になりたい
そういうメンタルも持っときたい

だから
自分で作れるものは自分で作ろうって思う

指1本でもやれちゃう
写真を撮ってアップロードしたら
できちゃうようなサイトだけで
それだけやってて
クリエイターぶってる奴は
なんか違うなあって思うし

もちろん誰もが利用できるし
クリエイターじゃなくても
利用するのは当たり前にいいし
ペットの写真とかをグッズにしたり
そういうのはむしろいいと思うし
優しいサービスだと思います!!

だけどもだけど

クリエイターとしてやるのであれば
考えなくてはいけないと思う

そして

スズリ~
登録してグッズを作ってる全ての人?を
「クリエイター」と呼んでるみたいで  

それに関しては
それは違うだろ~って思ってます

登録してグッズ販売してるだけの人を
僕は「クリエイター」と呼びたくない

誰しもがクリエイターにはなれるけど
誰しもがクリエイターではない

クリエイター超超超戦国時代

簡単に何でもできる時代だからこそ
考えて生きたいと思う

その先にいるお客さんがいるということも
考えていきたいと思う

活動してる作家として
お客さんがいる作家として

メリットという言葉に踊らされないで

メリットデメリットにもなるし
デメリットメリットにもなるし

捉え方で変わるよね


おわり

LOVA🐴♡

福留茜のスズリショップ

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