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ヨガのポーズだけだと行き詰まる時が来る

私もそうなのですが
スピリチュアルなことが嫌いだから
ヨガはポーズだけ頑張ればいいと思っていた1人

今でこそヨガ哲学を学んでいますが
ヨガを受けに行って哲学の話をされると
正直うんざりしていました


しかしヨガのポーズのみを練習していると

健康のために、ダイエットのために始めた練習なのに無理をしてかえって体調を崩す
柔軟性を高めて怪我しにくい体にしたいのに、伸ばしすぎて怪我をする
簡単なポーズでは物足りなくて、レッスン中にイライラしてしまう

こうして、行き詰まるタイミングがやってくる方も多い。


その時に
「今は練習すべきときか休むべきときか」
「これ以上ポーズを深めるのは自分にとって+か-か」
「もう少しポーズを深めるべきか上級クラスに行くべきか」

自分の中のバランスを見つけるための鍵になるのが
ヨガ哲学、とも解釈できると私は思っています


私は産休に入る前に社員の方から
「あなたは白か黒かはっきりしているから
育児のことは未経験だから僕はわからない。
だけどグレーを取り入れたら育児がうまくいくんじゃないか」
との言葉をいただきました

私に限らず
白か黒かはっきりしたい!
という方は多いとは思いますが

グレーというと何となく聞こえが悪い気がするけど
「白と黒、間を取ればちょうどいいのに」
ってことは多い。


自分の時間すら削って仕事をする方がいいのか
自分の時間優先!仕事は休んで当然!がいいのか。

極端な例ではありますが
誰でも「バランスが必要」と思うはず


話を戻しますが、
実生活で白か黒かはっきりしたい!
というタイプの方は

ヨガのポーズの練習を
「サボるべきではない」と思って無理をしてしまう
または一度休んでしまうと
全くやらなくなってしまう

ということが起きやすいように思います


「今日は休むべきかどうすべきか」
「どこまで強度を上げて練習すべきか」
ヨガのポーズの練習において
バランスを見つける鍵を教えてくれるヨガ哲学

ヨガ哲学を取り入れたポーズの練習が
実生活でも
白でもない黒でもないグレー、
バランスを見つけるための鍵にも繋がるでしょう




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