母の誕生日会まで、あと七日。打合せをして、ケーキ用の紙皿など必要な物を書き出す。

余興でもやりますかと云う私の問いに、母「気分次第で」

炭坑節、踊るの?と畳みかけたら「廊下で?」

まっこと傍迷惑な何様発言。

気分屋の母のご機嫌取りを、気分屋の私がするの、荷が勝ちすぎる。

毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。