おすそわけ日記 204「衝撃の嵐」
夕食後のひととき、母と語る。話をしているうちに、マイペースな母のとんでもない勘違いに行き当たってしまった。
「お母さん、まさか、自分がズレてないと思ってる!?」
「うん」
なんと、こんなにズレまくっているのに。恐るべき、認識不足。
お母さん、言っておきますが、私たちは少数派です。私は子供の頃から家庭環境も含めて、自分が如何に人とズレているかを痛感しています。学校でも職場でも、自分と同じ様な人は殆どいません。まぁ、自分とまるで同じ人はいないし、逆に自分と同じ様な人だから