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詩集「ひざまずく光」

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子供の頃に願ったのに叶えなかった夢が詩人だったことを思い出し、詩を書くようになりました。「ひざまずく光」と云う題名は、夢で見た、光の一字が膝を折る様にしている姿から命名。愛につい… もっと読む
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#世界

「ひざまずく光」第二十篇 茜のまえに

まだ 空が青さをとどめているうち ビルの合間を縫う 射る様な光の矢

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「ひざまずく光」第十九篇 雨の日

静かに降る 雨の日が好き

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「ひざまずく光」第十四篇 窓の先に在るもの

母は窓だ 私にとって 母は 世界に開く窓

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「ひざまずく光」第六篇 愛する人の居ない場所で

愛する人の居ない場所で 私は愛に触れている

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