あかねおふろ

暇だったり忙しかったりする公認会計士です。 専門的なことは他の人が書いてると思うので、…

あかねおふろ

暇だったり忙しかったりする公認会計士です。 専門的なことは他の人が書いてると思うので、日常的なことを書きます。

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誰か、私のパスワードを考えてください。

公認会計士の仕事はセキュリティに非常に厳しい。 例えば貸与されているスマートフォン。もし無くしてしまった場合、中にはクライアントの情報など大切な情報が詰まっているため、絶対に無くすことなど許されない。近頃の企業はどこでも厳しいかもしれないが、公認会計士はクライアントのまだ世には出ていない機密事項を知ることのできる立場にあるため、紛失による情報漏洩のリスクは高くなる。 万が一無くしたら、セキュリティを管轄する部門から長い長いお説教を食らい、「ああ、、、お前はそういうやつなんだな

    • 「品」の無い公認会計士はいない。

       弁護士資格を持つ有名人はテレビで活躍している方も多く、たくさん思いつく。しかしながら、公認会計士資格を持つ有名人はあまり思いつかないのではないだろうか。  はい。公認会計士の私でさえもあまり認知度のある方を存じ上げない。 おそらく最も有名なのは著書『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』が大ヒットし、その印税をFXで溶かしてすっからかんにした山田真哉さん。その他最近だと、Youtuberとしても活躍している小山あきひろさん、お笑い芸人と二足のわらじを履くGパンパンダの星野さんなどが

      • 公認会計士の朝は遅い。本当に遅い。

         公認会計士の朝は早い…… わけではない。遅い。 所属する法人によっては朝10時始業のところもあるし、朝9時始業の法人であっても、仕事はスロースタートでオフィスに10時を越えてから出社してくる人もしばしばだ。 加えて近頃はリモートワークが進んでおり、外に出て仕事をすることが少なくなってきている。 私は自宅の部屋で、仕事机の後ろにベッドを配置している。だから、リモートワークの日は始業2分前に起きて、そのまま床に足をつけること無くイスに座り、ノートパソコンを開くことも可能なわけ

        • 「へー公認会計士さんなんですか、電卓で計算する仕事ですよね~」

           電卓で計算なんてしない。 電卓が絶対必要なのはお客さんの出してきた資料で外部に開示しないといけない書類(財務諸表や計算書類などと言います)の合計数値が合ってるかチェックするときくらいだ。 なんでかというと、公認会計士の仕事はお客さんの出してきた資料の数値が適切かどうかチェックすることなわけだが、チェックする資料のほとんどはエクセルだからだ。 そんでもって、公認会計士はお客さんがやってることは適切でした!って確かめられたら、文章を書いて保存しなければならない。これは高校の

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        誰か、私のパスワードを考えてください。

          30歳から始める公認会計士

           こんにちは、あかねおふろです。 タイトルのとおり、私は30歳から公認会計士として働き始めました。 というと、お前30歳までなにしてたんだ~!!となるハローワークを訪問した麻生太郎みたいな人が出てきそうなので、言及します。 30歳まではフツーの会社でフツーに会社員をやっていました。 別にそこまで前の会社に不満があったわけではないのですが、望んで入った会社ではありませんでしたし、30歳という節目の前に興味のある分野にチャレンジしたいということでこの業界へ飛び込みました。 この

          30歳から始める公認会計士